芝生祭での電技研活動
2023/10/20
歌川隼
中学一年歌川です。今回は芝生祭での電技研の活動を紹介していきます。
今年の芝生祭は電技研の中で動画編集講座、Blender講座、LEGO製作体験、Unity作品展示、LEGO射的、Ene-1などがありました。
目次
動画編集講座
動画講座ではサイトなどでよく見る動画を作る体験ができます。わからないことがあればすぐ後ろにいる部員がサポートしてくれ、動画編集の基礎的な知識を教えてくれました。
編集する動画は実際に4Dシアターで使用されている動画が使われています。
動画編集を体験しましたが、準備がしっかりされていて、進行もフォロー体制も、素晴らしかったです。 待ち時間も説明を用意されたゲームを体験した出来て、退屈しませんでした。
今まで伺った文化祭の中で一番良かったです。
お客様の感想
Blender講座
Blender講座では、Blenderというアニメーションや2D・3Dのモデルを作るアプリを使い、コップのモデルを作る講座です。
3Dモデルなどが好きな人たちがいっぱい来ていました。実際僕も3Dモデルが好きなので今度僕も教えてもらいたいなと思いました。
blender体験講座に参加しました!分かりやすい説明の工夫もあって、とても楽しめました。もっと何かやってみたかったなぁと思いましたが、体験に参加して良かったです。
お客様の感想
LEGO製作体験
LEGO製作体験では、レゴEV3というカラーセンサーや超音波センサーなど様々な機能が入れられている車のようなものをLEGOで作って実際にpc室の前にあるコースで動かせるという体験です。
部員からはセンサーの仕組みや詳しい作り方まで教えてもらえます。この講座ではLEGOに詳しい人やLEGOが好きな人がたくさん来ていました。
この体験に僕は参加していたのですが、意外とLEGOに詳しい人などがいてさすが理系の学校だなと思いました。
レゴの作成体験が教えて貰いながらできたので楽しかったです
お客様の感想
Unity作品展示
Unity作品展示ではUnityというゲームのプログラミングなどをするアプリで作ったゲームを実際に自分で操作し、体験することができます。
本当はこの作ったゲームを大会などに出す予定でしたが、今年はUnityの大会がなくなり、このような形で作品を発表することになりました。それでも、一つ一つのクオリティが高く、満足度の高いゲームを作っていてすごいなと思いました。
素晴らしかったです!これからも続けてくれると嬉しいです!
お客様の感想
LEGO射的
LEGO射的では部員が作ったLEGOでできている銃を使って、的に当てて、点数を稼ぐというものになっていました。
点数が高い人はロボット技術室にあるプロジェクターを使って大きく映し出されていました。LEGOで作ったとは思えないほどの銃のクオリティの高さに驚きました。
レゴ射的を子供達が楽しそうに参加いていました。威力も強く、1年生の子も的に当てることができ嬉しそうでした。
もともとレゴが大好きで、レゴ射的にテンション上がってました。ランキングにも載れたので喜んでいました。ありがとうございました。2日とも体験しましたが、初めての体験なのによく当たりびっくりしました。1年生の子が当てられるとは思いませんでした。でも、2日目は2人ともほとんど当てられず中学生の子が当てられなかった事が意外でした。
お客様の感想
4Dシアター
4Dシアターは味覚以外の五感で映像を楽しむことができるシアターで水、風、におい、バブルを使った演出を楽しめます。今回の4Dシアターはカイトを用いた乗り物に乗り世界中を旅するというコンセプトで映像やエフェクトを作成しました。まるでその場にいるような映像体験をお客様にお届けしました。
4Dは思ったよりリアルで楽しかったです。
お客様からの感想
想像してたもの以上に楽しかったです。高校生で何をやったりするのかも少し見れて良かったです。ありがとうございました。
Ene-1
Ene-1とは単三電池40本をつかっておこなうエネルギーマネジメントを競う大会のことで、芝生祭では、校庭の中を走っていました。
車体は、前二輪後ろ一輪の三輪の車体で、電技研らしく3Dプリンタで作った部品もあります。
実際に見ての感想ですが、車体がコンパクトでかっこよく、これを単三電池40本だけで人を乗せて走れるということに驚きました。
技術力が高くて専門学校みたいだなと思いました!
お客様からの感想
あれもこれもやってみたくて、時間が足りないと思うほど、どれも興味深かったです。 実際参加できたものは、とても楽しく体験できて良かったです。
感想
今回の芝生祭では、三年ぶりの芝生祭完全復活だったので、何人ほど来るのかとワクワクしていたら、予想よりもはるか上を行く入場者数で驚きました。
僕はLEGO製作体験の担当だったのですが、初めての芝生祭、初めての入場制限なしということで、少しぎこちない感じになってしまいましたが、先輩の指示によって、無事電技研の芝生祭を終えることができたと思います。
僕たち部員は、この芝生祭を生かして、スケージューリング能力などを今後の部活に生かしていきます。