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電技研ノート

新入生説明会・体験会を終えて、次へ

2024/06/01

鈴木蒔恩

4月15日から4月24日に行われた新入生説明会・体験会が終わりました。この記事では、電技研部員に聞いた説明会・体験会に関するインタビューをまとめていきます。

説明会

説明会では、新入生に向けて電技研の説明をしたり、PC室とロボット技術室で電技研の活動について紹介したりしました。最後には、後日に行われる新入生体験講座の整理券を配りました。

新入生全体への説明の司会者

説明会では、幹部・顧問の紹介、部活の1年間の流れ、課制度についてなどについて説明しました。

今回の説明会の司会を務めさせてもらいました。新入生に電技研の魅力を感じてもらえたら嬉しいです。反省としては、もう少し見学の時間を長めに取ってもよかったと感じています。

小林功明

整理券

整理券を作ったり、配った整理券の確認等を行いました。問題があった場合は修繕や、受講者への確認を行います。

整理券自体に問題があり、配るとき少しぐだってしまった。確認するためのシートへの入力ミスや人員ミスなどの問題があった。しかし、たくさんのミスがありながらも、集配作業を互いにフォローしながら最後にはしっかり全員に正しい整理券がいきわたり、新入生が体験会をうけることができていたのでよかった。芝生祭に向けて、たくさんのミスがあったが、その大抵が基本的なところだったため、見返しや、予行演習などをすることによって予防していきたい。

栗原昇平

新入生の案内係

電技研への見学に来た新入生にPC室と、ロボット技術室でどんな活動をしているか紹介しました。

今回の部内見学について反省点は、準備で時間がかかってしまったことと、自分自身余裕を持って行動できていなかったことです。逆に良かった点は、大きなトラブルなく時間内に案内を終えることができたことです。そして最後に芝生祭に向けて、自分自身余裕を持って行動できるように準備を大切にしていきたいと思います!

石津樹

説明会に参加した企画一覧

  • Unity
  • VR
  • WRO
  • 動画編集
  • アニメーション
  • ロボカップサッカー
  • ロボカップレスキュー
  • U-22
  • シディー
  • スペースプローブコンテスト
  • パソコン研究会
  • 合成音声
  • クレーン
  • Webコン
  • CTF

Unity

プログラミングなどの知識をつけるために、Unityでのゲーム作りを活用しています。作成したものを大会等で発表したりなどもしています。

みんなちゃんと聞いたてくれていたし、質問されることもあったので、興味がある人が多いのかなと感じた。また、緊張せずに新入生の人たちに活動内容を話せたことと、実際にやってる風景を見せながら説明できたことがよかった。反省点は、説明がかなり簡素なものになってしまい、入ってからもう一度説明することになってしまった点。

菅野千宙

VR

VRプロジェクトは電技研のVRについて研究するプロジェクトで、中学3年生が18人、中学2年生が7人の計25人と電技研内でも規模の大きいプロジェクトとなっています。また、プロジェクト内でもVtuber、2Dアニメーション、3Dアニメーション、VRゲーム、ARの5つの部門に分かれて活動しています。 

新入生見学会ではVtuberのフェイスキャプチャーとメタクエスト3の体験、アニメーションの展示を行いました。 感想としては、新しく入った中学・高校1年生の方に実際に最新のVtuber、VR技術を体験していただき、「こんなことができるんだすごい!」などの声が聞くことができ、楽しんでもらえたようで満足のいく結果となりました。 反省点としてはシステムの不具合が起きてしまった時の対応がスムーズだったとは言えないものだったので、緊急時の対応を事前にしっかりと考えて芝生祭などを見越して改善していければと思っています。 

加藤丈昂

WRO

WROという大会にLEGOを用いて出場します。WROとは、コース上をいかに速く、正確に走るか、それをどう実現するかアイディアを出し合い、プログラム開発をし、機体を完成させたのち、各種競技でのタイムやデザインを競い合う競技です。

説明に来た人がちゃんと聞いてくれていたので良かったです。良かった点は、ギリギリですが、準備を間に合わすことができたことです。反省点としては、何を話すのか全く決めていなかったことと、準備が遅れたことです。

日下陽晴

動画編集

動画編集を軸に活動を行っています。パワーポイントを使った素材作成や、VOICEBOXでの機械音声、カメラの管理・撮影などを行っています。

みんなの前で発表することがあまりなくて、緊張したのですが、スムーズに進められて良かったです。反省点は、真面目にやってしまって、楽しめなかった人がいたと思うので、次また前に立って発表するときはユーモアを含めて頑張りたいです。また、良かった点は、焦らず最後まで伝えることができたことです。

鈴木悠花

アニメーション

Blenderというソフトを使ってアニメーションを作成しており、新入生説明会では、2DアニメーションとMMD(3Dキャラクターを動かせる3DCGソフト)を使った3Dアニメーションの紹介をしました。

今回の新入生説明会で良かった点は、一部の人たちからではありますが良い反応が得られた点などが挙げられます。 反省点としては、アニメーションが機械的に見えてしまい、大半の人の興味が自作のアニメーションではなく、MMDに向いてしまった点です。 芝生祭に向けて、現在イラストから3Dに1から起こし、骨組みの作成、物理演算入れを行い、アバターを制作しています。機械的に見えるというところはモーションキャプチャを使い、より人の動きに近付ようと考えています。

栗原向平

ロボカップサッカー

ロボカップジュニアサッカーという大会に出場しています。ロボカップジュニアサッカーとは、各チーム2台で構成されており、通常のサッカーと同様に相手ゴールにボールを入れて得点を競う競技です。

1年生にうまくロボットのいいところを説明することができたのでとてもよかったと思う。よかった点は、実際にロボットを動かして見せることで1年生の興味をうまく引くことができたことで、実際に「おー」という反応が見ることができた。反省点は、質問が多すぎて時間内に説明できなかったりしたことで、質問をもっといい感じにさばいてうまく範囲内に収めれたらと思った。

岸大遥

ロボカップレスキュー

この企画の目的は自作のロボットで大会に出場することです。ロボカップレスキューとは、様々なセンサーを駆使した自律式ロボットで、障害物の多いフィールド内を進み、被災者をすばやく見つけて救助するということを想定した競技です。

たくさんの新入生たちが興味を持って聞いてくれてうれしかったです。 よかった点は、TAの説明で、みんなにRoboCup Rescueの魅力をうまく伝えられたところです。 準備が足りていなくて自分たちの展示物を見せきれなかったので、次は事前準備を入念にしたいです。

清水蒼太

U-22

Unreal Engineを用いてゲームを作成し、プログラミングコンテストのU-22に参加することが目標の企画です。

ところどころ人員が過剰なため、暇になってしまったTAが私語をしてしまう問題がありました。 また、PC室が分断されていたため、問題が起きた時、双方の情報伝達が遅れてしまう問題が発生していました。

曲千一

シディー

二足歩行ロボットの機体組み立て、プログラミングを行い、ワークショップを小学校高学年を対象に行なっています。

よかった点は、シディを動かして説明をしたことで、二足歩行ロボットがどのように動くかをわかりやすく説明できたことです。反省点は、スライドなどを使わなかったので、説明が少し薄くなってしまったことです。今回の説明会でたくさんの人に、シディ二足歩行ロボットの講座を知ってもらうことができたので良かったです。

西牧幸隆

スペースプローブコンテスト

この企画は、スペースプローブコンテストに出場するために作られました。自作した探査機をロケットにより上空約100m 付近で放出し、どれくらい目的地点に近づけるかや、チームで掲げたミッションをどこまで達成できたのかを発表する大会です。 

興味を持って説明を聞いてくれた方が多く、伝えたいことはすべて伝えられたと思っています。しかし、説明する際に机の上に展示するものが少なく、少しインパクトが足りなかったと反省しています。

井口礼雄

パソコン研究会

PCパーツ製作を通して、回路やCAD等の知識を得ることを目指しています。また、PCに関すること(Windowsで起きる問題の解決方法等)を学び、IT系資格をとることを目標としています。 

 PC技研としては初めての発表だったけれど、事前に作ったスライドのおかげでかなりスムーズに発表できた。 また、スライドを岩田先生に褒めていただきとても嬉しかったです。 反省点は、スライドの作成から発表までほぼ自分一人で行ってしまったことです。 また、良かった点は、発表がスムーズにできたことや、相手の反応もだいたいよかったことです。

清水星那

合成音声

電技研のオリジナル合成音声を作り、電技研内で活用、また広報等に使用することを目的としています。

反省点としては、説明が抽象的になってしまったこと、合成音声制作が特別にやっている事などのアピールが少なかった、スライドをより早いうちに制作し照億べきだったことです。良かった点は、スライドで分かりやすく説明できたこと、VOICEBOXを利用して合成音声の例示ができたことです。今回、企画発足以降初めて企画の説明をしたのですが、二日間をとおして、どうやって説明するか、親しみやすさをどう出すか、パワーポイントの改善点等、たくさんのことが学べたました。この経験を芝生祭や電技研会議に活かしていきたいと思います。

及川晴路

クレーン

ワークショップへの出展に向け、レゴマインドストームを使ってクレーンゲーム製作しています。 また、Arduinoを使って、分解できるクレーンゲームを製作を目指しています。

クレーンを実際に新入生に触ってもらいながら、うまく魅力を伝えられたかなと感じました。準備に少し手間取ってしまった時があったので、次からは事前準備をしっかりしたいと思います。 

熊谷侑大

Webコン

全国中学高校Webコンテストに向けてのウェブページ制作を行っています。Webコンテストとは、3~5人でチームを組んでWeb作品を作り、その制作過程と作品の出来栄えを競うコンテストです。

webコンテストの魅力について伝えることができました。反省点は、説明の仕方がわからず戸惑ってしまったり、することを最初に決めていなかったことです。新入生の真剣さがよく伝わってきました。

武藤一志

CTF

様々なCTF(Capture The Flag)の大会で優勝するため、問題を解きながらスキルを上げています。CTFとは、セキュリティ知識や技術、経験を駆使しながら、答えとなるFLAGの手掛かりを探し、時間内に答えを出すというゲームです。

新入生に向けてCTFといったコアな企画を説明するのがかなり難しかった。反省点は、一つ一つの言葉が難しく、もう少しかみ砕いて説明すればよかった。また、しゃべる内容を最初にまとめていなかったので、かなりきつかった。よかった点は、一部CTFに関心を持ってくれた子がいた

守田向輝

実施した講座一覧

  • 二足歩行
  • 動画編集
  • Unity
  • Blender
  • レゴ

二足歩行

二足歩行するロボットを作成し、プログラミングをした後に、ほかの人が作った機体とレースを行いました。

今回のシディーでは、今までと違い、シディーを使って競争することを取り入れました。それがうまくいき、生徒もTAも勝ちたいと言う気持ちになり、今までよりも協力して楽しく講座をすることができたと思います。反省点は、事前の準備が足りずTAの育成の質が悪くなってしまったことです。シディーで競争をすることで生徒が楽しむことができたのでこの良かった点を活かして、次の公開講座をやっていきたいです。

リーダー/西牧幸隆

講座を通して、教えるのは難しいなと感じました。反省点は、時間がかかりすぎたことと、部品のミスが多かったことです。また、よかった点は、その講座に参加した受講者とTAも楽しめたことです。芝生祭に向けて、行うプログラミングを簡単にしようと思います。

TA/緒方鈴太朗

動画編集

動画編集では、最初に動画編集のしかたについて学んでもらったあと、実際に自分たちで自由に動画編集をしていただきました。

来てくれた人とTAとの距離が近くなり、受講者に大いに楽しんでいただけたのがよかった点だと感じました。しかし、準備不足で始める時間が遅くなってしまったり、想像力が足りず、時間配分を間違えてしまったりしてしまったところが反省点です。講座を行った際の感想としては、ほかのTAの助けもあってかやっている側としても楽しく講座を進めることができたことが印象に残っています。芝生祭では、反省点を生かし、よりアクシデントに対応できるよう準備を欠かさず、受講者、TAともに楽しんでもらえる体験講座になるよう精進したいと思います!

リーダー/鈴木蒔恩

1回目や2回目であった反省をメンバーと共有し、明るい空気で講座を進められ、楽しんでもらえたかなと思います。良かった点としては、TAと新入生を1対1で進めたことによってTA1人1人が新入生と向き合い会話できました。また、動画を自分で作る自由時間を長くとってTAにも作ってもらって、動画完成後にも楽しんでもらえたかなと思います。反省点としては1回目や2回目での準備不足(TAの練度や口座の進め方)や、前で話すときにスムーズに話せなかったことなどです。芝生祭に向けて試したいこともあるので、より良い口座になるよう準備していきたいと思います。

TA/寺田健留

Unity

チュートリアル3Dゲームプロジェクトを来てくれた人にPico側でやってもらい、その方法などをスライドを使って説明しつつ、TAによって、わからないところがある人の補助をしました。

新入生の皆さんに楽しんでもらえたので良い感じにまとまったなと感じています。また、ハプニングもちゃんと場繋ぎができたので良かったです。 反省点は、体験会の受講者の人数に対してのTAの数を調整ミスしてしまったことです。 芝生祭に向けて、unityの体験会を行うことは決まっていませんが今回の良い点、悪い点を踏まえてより良いものにしていこうと思います。 

リーダー/安田創

多すぎない程度にたくさん人が来てくれて、ほとんどの人にいい印象を持って帰ってもらえてよかった。ただ、後半はTA側に人が多すぎて余っていたのが難しいと思った。よかった点は、目立った失敗がなく、参加者のプロジェクトにおかしいところが出てきてもすべて解決することができたところです。悪かった点は、TAが余った時に手持無沙汰になっているような状態になってよくなかったところです。

TA/静野友建

Blender

blenderでは、基本的な使い方を説明した後、コップやルービックキューブ、ドーナツなどの3Dモデリングをしました。

全体的に順調に進めることができたと思う。よかったところは時間をフルでかつようして進めることができて受講者を飽きさせることがなかったことで、悪かったところはTAが多すぎてひまなTA同士での雑談などが多かったところだと感じている。

リーダー/岸大遥

全体的に楽しそうにできていて個人的には成功できたと感じた。しかし、体験会の前に情報の伝達が遅れたり、不十分なことが多かったりなど、準備段階ですこし失敗があったのでそこを改善していきたい。芝生祭では、より早く準備をし、情報の整理をしながらその情報を発信して、TAの不安を招かず、混乱を防いで行きたい。

TA/大隅一輝

レゴ

TAとして新入生にレゴで簡単なロボットの作り方を教えました。作った後は、コースを走らせて、実際に動くことを確認したりしました。

今回はロボット技術室での講座だったのでコースの搬入など慣れない部分も多かったですが、無事講座を実施することができてよかったです。反省点としては、一日目では、TAの人数不足や講座の準備不足などで最初に時間がかかってしまい、二日目では、講座の終了時刻が早くなってまい、終了時刻までの時間稼ぎが厳しかったりしました。今後は、この経験を生かして今度のOBOG会や芝生祭でまた活動していきたいです。

リーダー/日下陽晴

TAとして新入生にレゴで簡単なロボットの作り方を教えました。反省点は体験者に対してTAの数が不足していたり、足りすぎていたりしたことでした。新入生との距離が近づかず、気まずい時間が多かったことがつらかったです。

TA/佐々木耀

部長から一言

新入生体験会では、各体験企画のリーダーの元で準備を行ってもらい、本番に臨みました。 各体験企画のリーダーが臨機応変に対応してくれたため、トラブルなど起きることなく終えることができました。 また、限られた時間の中、予定に大きな狂いなく時間内に収めることができたことが、計画に則って個人個人が行動できた結果だと思います。 反省点としては講座日時によって受講人数に偏りがあり、TAの過不足が発生した点です。 芝生祭に向け、反省点であるTAの人数は調整を可能にし、良い点は安定性を増すように報告の徹底をするなど改善していきたいです。

部長/山口悠太郎

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