電技研合宿まとめ!!
2024/09/01
北坂拓実
こんにちは!中3の北坂です。
私たちは8月19日~21日に、DENGIKEN SCIENCE CAMP(電技研合宿)に行ってきました!「愛されるテクノロジーとスーパーコンピューター」というテーマを基に、神戸の様々な場所を訪問しました。
今回の記事では、そんな合宿でのイベントや見学などを抜粋してお届けします!ぜひご覧ください!
1日目
1日目はまず、「神戸メリケンパーク」の周辺で班のみんなと一緒に昼食をとりました。
神戸の復興や歴史について学ぶことができました。
そして次は、「バンドー神戸青少年科学館」という場所に行き、さまざまな科学的な展示に触れました。2人で行う展示もあって、先輩たちとのコミュニケーションにもつながりました。
そして最後はプラネタリウムで、神戸の美しい星空を眺めました。
そして、我々は宿での夕食後、先輩方が考えてくれた2種類のレクで遊び、先輩・後輩たちとの交流を深めました。
1つ目のレクは、「電技研流人狼ゲーム」。
人狼が「ハッカー」、村人が「Xドライブ」など、役職の名前が電技研風になった人狼ゲームです。ゲームの特性上、みんな静かでしたが、とても楽しそうでした。
2つ目のレクは、「イントロクイズ」。
聞き覚えがあったりなかったりする様々な曲で、みんな楽しんでいました。
2日目
電技研合宿2日目からは、1・2号車と、3・4号車で別々に行動しました。私、北坂は、1号車に属していたため、1号車の情報をお届けします。
我々はまず、「パナソニックエコテクノロジーセンター」、略して「PETEC」という場所にお邪魔しました。
リサイクルのために家電を適切に処理する様子やその仕組み、家電の内部など、さまざまなことを教えてくれて、とても興味深かったです。正直、まだ見学したいくらいでした。
そして、神戸三宮駅周辺で昼食をとった後は、「神戸製鋼」の「灘浜サイエンススクエア」の展示に触れました。金属の様々な違いや、磁石や電気などの力を学びました。
次はいよいよ、この合宿のメインイベントである、スーパーコンピューター「富岳」の見学をするために、「理化学研究所」まで向かいました。そしてついに、富岳と対面!その姿と量に、思わず圧倒されてしまいました。
さて、無事に富岳の見学も終わり、宿での夕食の後、2日目のレクが始まりました。
2日目のレク1個目は、「ウェブサイトお使い競争」をしました。このゲームは、まずスタート地点で「リンク」と呼ばれる文字列を覚え、その先にある「サーバー」と呼ばれる場所からリンクと同じ文字列を探し出し、スタート地点にいる「ユーザー」の下へと届ける、いわば借り物競争のようなゲームです。とても新鮮な遊びで、とても面白かったです。
そして、2個目のレクは、「爆弾ゲーム」をしました。決勝戦は次の部活活動日に持ち越されましたが、とても白熱して、面白かったです。
3日目
3日目の初めは、「橋の科学館」と、「舞子海上プロムナード」にお邪魔しました。
明石海峡大橋の内部の美しい構造を観察したり、お土産を買ったりして楽しみました。
そしてついに、最後の見学場所、「人と防災未来センター」へと到着しました。
阪神淡路大震災の凄惨さ、その時の人々の寄り添いや、ボランティアの温かさ、復興への希望などが、たくさんの展示品から伝わってきました。
そして、最後の訪問場所、「トゥーストゥース」につき、そこで用意されたお弁当を食べました。
また、水族館が隣接しているため、お土産屋も充実しており、お土産購入にいそしむ人もいました。
そしてついに、神戸での旅は終わり、東京への帰路につきました。
帰りの新幹線では、それぞれが各々の時間を楽しんでいました。
まとめ
今回の電技研合宿も、とても楽しく、とても学びの多い合宿になりました!
また、今回は比較的、先輩・後輩同士のかかわりが多い合宿になっていたように感じました。
この合宿を通して、部訓の一つである、「先輩から後輩へ」を電技研全体がより意識できるようになっていたら、さらなる部活の成長につながるなと思いました。