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電子技術研究部のニュースをご紹介します
picoCTF2023/Cognitive Hack Japan2023に出場しました
3/15~3/29にオンラインで開催されたCTF競技、picoCTF/Cognitive Hack Japan 2023に、電子技術研究部のチーム”RUN DENGIKEN”が出場しました。
結果としては、世界では6925チーム中2382位,日本では77チーム中47位という、非常に悔しい結果でした。
CTFとは
サイバーセキュリティに関する実践型問題の中に隠されているFlag(答え)を見つけ出す競技(ハッキングコンテスト)です。初心者から上級者までレベルが幅広く、楽しみながら確実に学べるようになります。
普段の研究内容
企画メンバーで、ネット上にある”常設型CTF”という、24時間365日CTFを行うことのできるサイトを使用し、サーバーやネットワーク、Web、暗号、脆弱性捜査などといった分野を、毎日問題を解きながら学んでいます。一般的に、Google検索や参考書などを用いて学びます。特に自分の解いた問題がポイントとして目に見えるので、継続してやりやすいです。
チームメンバー
中1 チームリーダー | 守田向輝 |
中1 | 飯島天海 |
中1 | 嶋本恵大 |
中1 | トラン理央 |
中1 | 星雅親 |
感想と反省
入学して、部活が始まったのとほぼ同時期にこの企画を立て、先輩たちが体験していない大会に出るのは少し怖く、緊張しました。そして最初の頃は、日程確認や大会の概要などの確認でトラブり、かなり困惑しましたが、なんとかメンバーと無事に連絡がつき、大会を開始することができました。しかし大会は大会で問題がかなり難しく、計画通りにいきませんでした。なので今回チームが解けなかった問題を分析し、チームメンバーと共有しながら、弱点を克服して、次のCTF大会への対策をしていきたいです。
守田向輝の感想と反省
初めての大会ということもあり、考えが甘かったです。100点問題くらい余裕だと思っていたが、その考えは全くもって違いました。練習の時の400点問題が大会の100点問題の難易度でした。なので、200点以上の問題には手も足も出ませんでした。そして、自分の実力不足を感じました。1年生の頃は、何気に部活に出席することが少なかったことが原因だと思いました。これからは、今回のことを活かして、しっかり部活に出席し、自分を磨いていこうと思います。
星雅親の感想と反省
文化祭以降からCTFに興味を持ち、勉強していたが途中から企画を掛け持ちしたこともありなかなかやる時間がありませんでした。大会の一週間前ほどからみんなに追いつこうとCTFを再開したが、忘れてたことも多く、また想像以上に難しかったため、大会では一問しか解くことができませんでした。次の大会までまだ時間があるので、空いてる時間に今のうちから勉強しようと思います。
トラン理央の感想と反省