ADVISOR
顧問の先生方の頭の中...
外部との接点を,もっとたくさん
ようやく宣言が明けて,少しずつこれまでの電技研としての活動が戻りつつある.
コロナ禍前は,外部との接点をできるだけたくさん持つようにしていた.
特に,プログラミングのワークショップや芝浦工大主催の公開講座(科学教室),
そして,各種大会など.
今日(10/31)は,サステナブル国際会議東日本大会にはじめて出場した.
電技研の高校1年生は,他校とに交流をはじめ,課題解決をするためのワークショップ,
最終的にはグループワークを経て最適解を算出する.
今週(11/3)は,SHIBAURA DAYで,遠隔ではあるが公開授業を実施する.
岩田が講義し,高校2年生の電技研部員がドローンを制御させ,運転させ,
飛行制御やプログラミングの楽しさを伝える.
午前午後と合わせると300人以上の小学生らが,見てくれるという.
今日の放課後は,最終チェックを念入りに行いたいと思う.
何事も段取り(準備)がすべて.
さらに,対面形式で,
今週土曜日(11/6)は,二足歩行ロボットをC言語で制御する講座を小学生向けに開催.
再来週の土曜日(11/13)は,ドローンコントロール(ドローン体験講座)を小学生向けに開催.
高校1年生から3年生までの電技研部員と岩田で,制御やロボット,そしてドローンの楽しさを
小学生に伝えていきたい.
本校の広報活動にとどまらず,豊洲という場所をいかして,
たくさんの「小学生の笑顔を見たい」をテーマにこれからもたくさんの科学教室,ものづくり教室,
ロボット制御教室を開催していきたいと考えている.
同時に,関わった電技研部員も教える難しさを体験したり,保護者との対話を経験したり,
小学生の純粋な笑顔を見ることができたり,本質的な質問への返答に困ったり,
そういう経験をたくさんたくさんして欲しいと思います.
次は,電技研部員の中学生にもいろいろとお願いしていきます.
まずは,高校生から,ですが,その高校生が今度は中学生に優しく伝承していきます.
伝承と継承は,電技研の良さとも言えます.