「電技研VRプロジェクト」が作り上げたバーチャルの顧問、バーチャル岩田先生。今回はそれを作り上げた部員にインタビューをしてきました。

なぜ制作することにしたのか？

バーチャルのVRゲーム部門で作っていたゲーム内のワンシーンに、岩田先生が取材するシーンが存在していていました。しかし、生でやっても面白くないということで、バーチャルの技術によって岩田先生をバーチャル化してインタビュー映像を作ることになったそうです。

バーチャル化する元の絵を描いた田川さんにインタビュー！

絵を描くときに気にかけたこと、またどのようなことを考えましたか？

岩田先生からあふれだす素晴らしいオーラや威厳が、絵になった時に薄まってしまわないように、イケメンな感じや超COOLな感じを似顔絵で最大限引き出すのにてこずりました！

一番どに力を入れて描きましたか？

今まで描いてきたVtuberの立ち絵はみんな立って正面を向いているものなので、横向きに座っているのを描くのは難しかったです。また、岩田先生のご尊顔の特徴は、ぱっちりお目目とCOOLなお鼻なのでそこはこだわりました！

岩田先生をモデリングした加藤さん・江波戸さんにもインタビュー！

モデリングするときに注意したことや、何を考えて作りましたか？

眼鏡や口のバランスをどこを向いてもきれいな形になるように心がけました。

加藤

モデルの元となる岩田先生の顔が最初から斜めを向いていたので、頭の動かす角度を左右で変えました。

江波戸

どのようなところを工夫してより良い動きにしましたか？

フェイスキャプチャーをしたときに岩田先生の口の動きと完璧にリンクするように気を付けました

加藤

二重まぶたの形が崩れないように瞬きの動きを作ることを意識しました。

江波戸

まとめ

記事を通して、岩田先生をバーチャル化しよう！という発想に至ったことへの面白さと、実際に先生に認められるだけのもの作り上げたところに驚かされました。この事から、1つのことに対してより発想を柔軟にし、様々なことを挑戦していきたいです。余談ですが、顧問ブログの写真にバーチャル化した岩田先生が使われることになったのでお楽しみに！