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電子技術研究部のニュースをご紹介します
高校2年生の伊藤怜汰君が執筆してくれました
広報課課長の飯尾です、この記事では電技研の普段の活動の様子をお届けします。
活動の様子
電技研は基本的にPC室とロボット技術室で活動しています。今回は私が所属しているロボカップジュニアサッカーという企画の活動の様子を見せたいと思います。
ロボカップジュニアサッカーとは?
自分たちで設計・プログラミングしたロボットでサッカーをするという競技です。先日、この競技で私の先輩にあたる「Oi_DENGIKEN」というチームがフランスの世界大会で優勝しました。世界大会に出場できるだけでもすごいことなのに優勝してしまうなんて素晴らしいことですね!
電技研にはロボカップに臨むチームが複数あり日々切磋琢磨しています!!
ロボカップはロボット技術室で活動をしています。ここでは電子工作やロボットの組み立て・プログラミング、ほかの企画ですと動画編集やレゴの組み立てなどを行っています。
これはプログラミングをしている様子です。ArduinoというマイコンをつかってC言語と似たプログラミング言語を使って写真の手前にある白いロボットのプログラミングをしています。
となりの席ではCADソフトを使ってロボットの設計をしている様子です。CADとはパソコン上でモデルを三次元で設計するというものです。3Dモデルができたらそのデータをロボット技術室内にある3Dプリンターで印刷します。これでロボットの機体の大部分を作っています。
最後に、この企画で活動をしている部員にコメントをもらいました!
ロボカップに入ったことでCADができるようになった。初めは何も知らなくても先輩に聞いたり自分で調べて試せる環境があってとても有意義に活動ができる。
ロボカップはCADやプログラミング、基盤の知識などロボットに必要な知識をたくさん身に着けられる。将来の夢に関わることに触れられて楽しい。
まとめ
今回は電技研の日常ということで普段の活動の様子を紹介しました。それぞれの企画が自分たちの目標に向かって自ら立てた計画をもとに活動をしています。このような感じで日々仲間とともに切磋琢磨して技術を磨いています。せっかくの夏休みですが、この長期休みを使って自分たちのやりたいこと・好きなことに取り組めるのはとても良いことだと思います。
次回は高校2年生の武藤我空君の記事です。