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電子技術研究部のニュースをご紹介します

2023 PLAYBACK

2024/03/30

こんにちは。広報課課長の武藤です。

今回は、2023年度の電子技術研究部の一年間の活動を取り上げています。

4月

新入生部員を迎え、新たなスタートへ

各企画の引継ぎ後初めての体験講座でした。運営形態が変わったこともあり、トラブルなどが発生する場面もありましたが、今後のワークショップなどの出展に活かせるようなものを得られました。

5月

ガールズデーでの公開講座

電子技術研究部では、この開催が決まってから、女子の皆さんにどうしたら楽しんで頂けるか?という視点で、女子部員を中心に企画を考えてもらいました。

6月

OB・OG会、電技研会議を実施

電技研史上初のOB・OG交流会となりました。先輩方からアドバイスを頂き、部員は、様々なことを吸収でいたのではないかと思います。

SHIBAURA DAYにてTA参加

教える側も、この講座のTAとして参加したことでパワポの利便性や新たな可能性を知ることができてとても有意義な時間でした。

7月

ロボカップサッカー、世界大会優勝

今後とも、電技研ではロボカップに限らず、部訓である「研究と貢献」「仮説と検証」「先輩から後輩へ」を大事にしながら、「みんなから愛される部活」を目指して活動に励んで参りたいと思います。

WROjapan全国大会進出

今年は例年より多くの人が出場していました。プログラムのデータの管理が難しいと思いました。今年は、初めのところでプログラムがずれてしまって、点が取れていないチームが多かった印象です。
ぜひ来年もたくさんの人がWROに参加してもっと大きな成果も残したいです。

8月

電技研合宿

1日目 – 富士スピードウェイ訪問

2日目 – 富士急ハイランド/NECプラットフォームズ・SAITOTEC訪問

午前は、モビリティの分野に関係するアトラクション研修をしました。アトラクションの駆動方式やブレーキなどを調査しました。また、実際に搭乗することで理解を深めました。


午後はNECプラットフォームズ・SAITOTECのどちらかを選択する形となりました。

普段自分たちが使っている電子機器の裏側や、会社固有のタスク管理など、かなり興味深い点がいくつもありました。楽しかったです。

研修後、夕食を終え、レクを楽しみました。

本夕食後のレクリエーションは高校2年生が主体の企画でかなり気合が入っていました。景品も豪華でした。部員はもちろん、先生方も楽しんでくださったと思います。

3日目 – 三菱みなとみらい技術館/帆船日本丸・横浜みなと博物館・横浜クルーズ訪問

午前は三菱重工グループの三菱みなとみらい技術館を訪れました。三菱みなとみらい技術館にはH3ロケットやしんかい6500を見ました。

三菱みなとみらい技術館では三菱重工業が製作しているH2ロケットがどのように作られるのかを学ぶことができました、もう一つ印象的だったのが「しんかい6500」も三菱グループが作っており、三菱グループの大きさを感じました。


午後は帆船日本丸・横浜みなと博物館・横浜クルーズを訪問しました。

帆船日本丸、横浜みなと博物館では船の歴史や横浜港の歴史を学べてとても参考になりました。

船の歴史を知った後実際に船に乗り、普段の航行では行かない橋の下を通り、橋の構造を見ることができ貴重な体験ができました。海風がとても気持ちよかったです。

9月

宇宙エレベーターロボット競技会全国大会出場決める

そもそもこの企画を初めてまだ4か月ほどなのと、自分たちの先輩なども挑戦したことのない大会だったのですべてが初めてだらけでした。
その分緊張やプレッシャーはありました。ロボットはルール上全自動なのでバグが起こらないか心配でした。

芝生祭に向けて

各企画が、芝生祭に向けて入念に準備をしていました。

ガールズデーやOB・OG会での反省をいかすことができていました。

10月 芝生祭

今年度も電技研は芝生祭に真剣に取り組みます。

動画編集講座、Blender講座、LEGO製作体験、Unity作品展示、LEGO射的、4Dシアター、Ene-1が行われました。

今回の芝生祭では、三年ぶりの芝生祭完全復活だったので、何人ほど来るのかとワクワクしていたら、予想よりもはるか上を行く入場者数で驚きました。

僕はLEGO製作体験の担当だったのですが、初めての芝生祭、初めての入場制限なしということで、少しぎこちない感じになってしまいましたが、先輩の指示によって、無事電技研の芝生祭を終えることができたと思います。

僕たち部員は、この芝生祭を生かして、スケージューリング能力などを今後の部活に生かしていきます。

2023 Ene-1 MOTEGI GPに参加

Ene-1GPを経験して、鈴鹿の時からの進歩を感じると同時に新たなる大きな課題を見つけることができました。また、”雨”という悪いコンディションでの試走を経験していなかったからこその結果を受けることとなり、今後の対策を急がれることになりました。次大会ではメカやカウルなどの車体関係の問題をなくすとともに、様々なコンディション下での試走を行いたいと思います。

11月

SHIBAURA DAYにてTA参加 その2

講座の内容は様々な ‘’数式’’ をパワポでつくるというものでした。電技研部員数名が講座のTAとして参加しました。

12月

第二回電技研会議を実施

今回は新部員が作った新企画が多かった印象です、新しい企画が多く生まれてよかったです。

クリスマス会2023を実施

前年度とはまた違ったテイストのクリスマス会になったと感じています。

クリスマス会は毎年イベント課が主催し、入念な準備を経て開催しています。

部員全員が親交を深め、協力して楽しむ様子がみれて、とてもよかったと感じています。

1月

新年、チームごとに新たに目標を設定

今年の電技研のテーマは「積極的に行動していく」です。

新学期一日目から、部員が一生懸命活動するようすが覗えました。

「これからどういう活動をしていこうか」など、活動について話し合いをしている企画も見られました。

2月

豊洲図書館 ✕ 電子技術研究部

豊洲図書館の館長と職員の方が、電技研の活動を見学に来られました。

電技研では、常々「地域貢献」を行いたいと、考えています。

年度末ということもあり、4月以降にまた話し合うということでプレゼンは終わりました。

全国中学高校Webコンテストに出場

第26回 全国中学高校Webコンテストの最終審査で、電子技術研究部の中学1年生5名が、銀賞を受賞しました。

5月にチームを結成した時は、htmlや、cssといわれても、それが何を意味しているのか分かりませんでしたが、先輩や仲間からの協力を経て9月時点には、コードが何を意味しているのか分かるようになり、サイトをより良くするために企業に取材を行う他、サイトをより良いものにするためにチーム内でミーティングを何度も行いました。ミーティングを行う際は、必ずと言っていいほど2時間以上行いました。時には仲間と思うようにいかないこともありましたが、だんだんと仲も深まり、頼り合い、協力し合える大切な仲間になりました。

まとめ

今年度の電子技術研究部は「愛される部活」を目標に活動してきました。

個々の活動はもちろん、芝生祭などの全員で力を合わせて完成するものには、全力を注いできました。今年度の電技研は「愛される部活」になれていたでしょうか。

来年度の目標は「行動力」です。

まずは何事にも挑戦。

失敗を恐れず、前向きに研究をしていけるような部活動になれるといいですね。

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