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電子技術研究部のニュースをご紹介します
SMART学会の交流を行いました
12月20,21日に、電子技術研究部が参加するSMART学会の交流を対面で行いました。
SMART学会って何?
スマート学会は、関東・関西にあるSSH校など3校がリモートで連携し、協力しながらロボットの製作などを目指すものです。
これまでの活動
SMART学会では2022年度、2021年度11月に行われる全国私立大学附属教育研究大会にて、来場者の案内や誘導ができるロボットを作成することを目標に活動しました。
電子技術研究部では、「ラビーちゃん」というウサギ型の道案内ロボットを作成し、好評を得ました。
現在の活動
現在、SMART学会では武庫川女子大学附属高校と共同で音楽のSNSアプリを作っています。分野で分かれていて、アプリ開発エンジニア・プロジェクトディレクター・デザイナーとそれぞれ分担して活動中です。今回は実際に会って教えるため、本校で対面で交流を行いました。
武庫川女子大学附属高校の方の感想
後日、武庫川女子大学附属高校の方からコメントをいただきました。
芝浦に訪問して、実際に会って話すことでどう進めていくのかなど曖昧にしかわかっていなかったことを理解しました。実際にflutterでは環境構築以外をあまりzoomでは触れていなかったので、実際に対面で行うことでより円滑に進むことができ、flutter についてより学ぶことができました。
プログラミング担当1
また、実際に対面ですることでより距離が縮まったと感じました。新型コロナウイルスの影響で対面は難しい世の中ですが、対面で行うことの大切さも学ぶことができました。
現在は今回交流をさせていただいた生徒さんに教えていただいた知識をもとにアプリ開発を進めています。私は、芝浦に訪問した際に制作した検索画面をデザイン班の要望通りにレイアウト変える作業と動画を視聴する画面を制作しています。
芝浦に行き、プログラミングの基礎的なこと(それぞれどういう意味でどういう時に使うのか)を詳しく教えてもらえました。また、コミュニケーションの大切さを学びました。コミュニケーションをとることで話し合いも進み、より良くなった気がします。
プログラミング担当2
そして、一つのものができた時の達成感を得られました。普段オンラインで画面の中だったからこそ、今回一緒にできた時の達成感すごかったです。目標を定めて、みんなで頑張ることの大切さを学べた芝浦訪問でした。
その他のメンバーからも、様々なコメントをいただきました。
オンラインに比べ、実際に話せるため伝わりやすかったです。
対面だと、相互理解ができました。
相手の表情が見れ、相手に聞きやすく、教えてもらえました。
何が分からないかがぱっと理解することができました。
楽しみながら、学ぶことができました。
オンラインの場合、連絡を取り合わなければなりませんが、対面だとかかる手間が少なくすみました。
なにもかもがスムーズに進んで、いいことづくしでした。
対面で行うことができてよかったです。
電技研部員の対面交流の感想
今回の来校で、おそらくこの先数か月悩んでいたであろう問題や、大きな指針決定ができ、非常に有意義で楽しい時間でした。
田中楽都
対面でコミュニケーションが取りやすかったので活動が円滑に進みました。それぞれのグループ間での連携もとれてよい時間となりました。
清水歓音
実際に対面で会議を進めていくことで全体のチームワークがよりいっそう強まりました。
杉本結音
一緒に活動することでFlutterへの理解が進み、とても大きな二日間でした。
松尾旺佳
電技研学会参加メンバー
学年 | 名前 | 担当 |
高校2年 | 田中楽都 | デザイナー |
高校2年 | 清水歓音 | プロジェクトディレクター |
高校2年 | 杉本結音 | アプリ開発エンジニア |
高校2年 | 松尾旺佳 | アプリ開発エンジニア |