アメリカ留学報告 その1

2023/10/26

目黒 敬久

こんにちは。お久しぶりです。昨年広報課課長を務めた、高校3年目黒です。私は今、アメリカに10週間の短期留学をしています。

何かの役に立てばということで、新たに作成したこの「部員レポート」ページで、留学先の様子をお届けします。

私が留学しているのは、アメリカ、カリフォルニア州、アーバインにある、カリフォルニア大学アーバイン校のDCEというところです。各国からたくさんの留学生が集まり、「英語」を勉強します。

ホームステイのため、ホストファミリー宅に、一人で泊まっています。

街の風景

アーバインはとても治安が良く、奇麗な街です。小動物が多く生息し、車で数十分のところに海もあります。アジア系の人が多く生活しており、日本料理や中華料理も簡単に手に入ります。

さて、今日から数回に分けて、私がこの留学を通して感じている

・意外と苦労していること
・今楽しいこと、これからの楽しみ
・留学して気づいた日本との違い

などを紹介します。

本日は、意外と苦労していることについてです。

意外と苦労していること

1.授業

私が通っているコースでは、スピーキング・グラマー・リーディングの3つに分けて、英語を学習しています。事前に受講したプレイスメントテストによって、英語力に応じたクラス分けがされるため、そこまで苦労は無いのですが、シラブルや未来完了形など、日本では習わなかった事柄も授業で扱われるため、理解に必死です。

また、宿題や確認テストが頻繁にあるため、帰宅後もしっかりと勉強する必要があります。

写真は私が授業を受けている教室。

2.コミュニケーション

このコースは、英語を学習したい留学生向けに開講されていますが、そのほとんどは大学生です。また、日本人の割合が多く、全体の2~3割を占めます。数多の大学生の中で、ぽつんといる高校生が、上手に周りとコミュニケーションをとるのは、結構大変です。

大学生の方々はみな優しく、丁寧に接してくれるのですが、どうしても「敬語の壁」は大きいです。クラスメートにも関わらず、どこか距離感を感じてしまいます。かえって、(敬語の存在しない)英語でのコミュニケーションのほうが、気楽だったりします。

写真は、日本人大学生他数名で行った、アメリカのラーメン屋。

3.物価高

円安と物価高のダブルパンチで、アメリカは何をするにもお金がかかります。外食するには、どんなに安くても$10はかかるイメージです。そのため一部の留学生は、適当にスーパーで食材を購入し、弁当を作って持ってきています。

私もなんとかして節約したいと考えているのですが、料理が苦手な私には難しい。また、よくクラスメートと食べに行くので、どうしても出費がかさみます。

写真は、近くのスーパー。

ギャラリー

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