カナダ研修旅行レポート

2023/11/15

飯尾 怜央

こんにちは。高校2年生の高校入学生です。

高2の高入生は、海外研修旅行で、カナダ・バンクーバーへと行ってまいりました。

全日程、Aグループ・Bグループの2グループに別れて活動しました。

1日目ー成田空港集合・バンクーバーへ

お昼下がり、成田空港へ続々と生徒が集合しました。飛行機を眺めながらお昼ご飯を食べたりと、飛行機に乗るまでの間の時間を楽しみました。

集合後、チェックインをし、ついに出国。日本との別れです。

出国後は、機内で食べるお菓子や飲みものを買っている人がたくさんいました。

ついに搭乗、カナダへの旅

時刻となり、エア・カナダ AC004便に搭乗。約9時間の長いフライトです。

成田空港で購入したものを食べたり、映画を見ていたり、飛行機の時間を楽しんでいました。

2日目ーカナダの大自然を体験

2日目は、カナダの自然あふれる場所に訪れ、ネイチャーアクティビティをしました。

サケ孵化場見学

カナダの海産物といえばサーモン!川登をしているサケを見学しました。

たくましいサケの川登を見学しました。見学場所は階段状の水路になっていて、次の段へとジャンプする様子は圧巻です。

リン・キャニオンでネイチャーハイク

雨が降り寒い中でしたが、森林へと足を運びました。バンクーバーは一年を通して雨が多く、森林は、木の根元部分まで、苔や短い草が生えていました。

ショッピングモールで昼食

ホストファミリーに用意してもらったお弁当を、ショッピングモールのフードコートで食べました。

食事を終えた生徒は、ショッピング!カナダでの初めての買い物です。

門間くんが$167もするパーカーを購入しました!

驚きの価格ですが、胸元をよくみると「DGK」の文字が!電技研とは関係のないものですが、一目惚れしたようです。

ブリタニア・マインミュージアム

昼食を終え、バスで少し移動し、かつての銅鉱山であった、ブリタニア・マインミュージアムに訪れました。

トロッコに乗り、当時使用されていた採掘道具や、技術の進歩について学びました。

続いて、当時使用されていた鉱石処理施設にて、説明を受けました。15分ほどの動画を視聴し、稼働していた頃の様子を再現したものを見学しました。まるで実際に動いているものを見ているかのようでした。

最後に砂金採りに挑戦!

金を求めて寒い中、作業に励みましたが中々見つかりませんでした。

3日目ー市内観光・フライオーバーカナダ・オリンピックオーバル見学

3日目は生徒が少人数でグループで、バンクーバー市内自主研修を行いました。

それぞれ欲しい物や、お土産など。帰る頃にはたくさんの袋を抱えていました。

オリンピックオーバル見学

市内見学・フライオーバーカナダを楽しんだ後は、リッチモンド・オリンピックオーバルに訪れました。2010年のバンクーバーオリンピック、スピードスケートの会場として建設された建物を、スポーツ施設に改装したものとなります。

4日目ーカーリング体験・大学見学

4日目はカナダでは広く普及しているカーリングを体験しました。

ストーンを投げる加減や、ブラシの使い方など難しいことはありましたが、みんなだ協力して楽しむことができました。

大学見学

カーリングを楽しんだ後は “UBC” The Univercity of British Columbia を訪れました。

日本の大学との規模の違いを身をもって実感しました。大学一つで町一つ分ほどの広さがあり、歩くのがとても大変でした。大学内に博物館がいくつもあったりと、驚きばかりでした。

5日目ーホストファミリーとの一日

5日目はホストファミリーと一日を過ごしました。日中は買い物にでかけたり、街に散歩に行ったりと、家庭により様々でした。

私、武藤は都市部のモールでショッピングをしました。

日本では買えない靴を買いました!他にも購入している生徒がちらほらいました。

6日目ーホストファミリー・カナダとの別れ

ついにカナダへの滞在も最終日。お世話になったホストファミリーと別れ、バンクーバー国際空港に向かいます。

*権利の関係で、ホストファミリーの写った写真は掲載しておりません

空港に到着すると、出国をし、余ったお金でお土産やお菓子・飲み物を買いました。

時刻となり、エア・カナダ AC003便に搭乗。行きよりも少し長い、約10時間のフライトです。

7日目ー日本へ到着

長時間のフライトを終え、成田空港に無事到着。

最終日、日本へ到着後、スムーズに税関を通過し、流れ解散となりました。

まとめ

普段自分たちでは感じることのできない異国の文化に触れる貴重な機会でした。英語が得意な生徒も、不得意な生徒も、ホストファミリー積極的なコミュニケーションを取ることで、かなり英語が上達したのではないかと感じます。短い間でしたが、とても楽しい研修旅行でした。

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