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電技研ノート

先輩から後輩へ
~ガールズ編~

2022/12/13

齊藤乙羽

9月17日、電技研の女子メンバーと、現在大学1年生のOGで、座談会を行いました。

参加者(敬称略)

OG大学1年生田子依美里
現役メンバー高校1年生畑中花音、布施田結
中学2年生政田和奏、大槻明日加
中学1年生鈴木悠花、畠瑠菜、齊藤乙羽、烏田美歌

インタビュー

部員がOGの田子先輩に色々な質問をしました。

部員「進学先はどこですか?」

OG「芝浦工業大学の電子工学科です。
元々は情報工学科に行きたかったんですが、プログラミングが苦手で、
それ以外にも色々なことが学べる電子工学科を選びました。」

部員「芝浦工大に進学すること自体は元から決めていたんですか?」

OG「はい。でも昔は文系で弁護士を目指したんですが、正義感が強すぎて悪い人を弁護できないと気づきました。その後、物作りで貢献することが、私の思う正義だと思い、今の科に進みました。」

部員「大学に上がるとき、女子が少なくて不安になったりはしましたか?」

OG「100人以上いる中で6人だったので結構不安でした。
でも、少人数には少人数なりの良さがあると気づき、
今では男子とも仲良く過ごしています。
ちなみに、男女比は学科や学年によっても大きく違います。」

部員「大学生は忙しいですか?」

OG「忙しい時とフリーなときがあります。いつもは課題も多いですが夏休みなどは課題がないので、自由時間も多く取れると思います。」

部員「電技研での一番の思い出は何ですか?」

OG「全体的に思い出深いです。元々、高入生且つ女子ということもあり異質な存在だったと思います。一緒に入った子がやめていく中、色々な人を紹介してもらいチームを組んだことが1番の思い出です。あと、キッザニアの株式総会に出させてもらったことがあります。
本当に電技研ではいろんな経験が出来ました。」

部員「芝浦工大附属には、高校から入ったんですよね。」

OG「はい。1年生の二学期辺りまでは一緒に入った子と先輩しか話していませんでした。しかし、助けてくれる先輩も勉強が忙しくなってしまい、勇気を持って色んな人に話しかけてみたら支えてくれる人がたくさんいました。今は女子部員が増えたので、頼りやすい仲間も増えたと思います。」

部員「芝生祭はどんな感じでしたか?」

OG「高入生は元々高一の時しかクラスの出し物がなかったですが、とても楽しかったです。(コロナなどで)電技研の芝生祭にはほとんど参加出来ませんでした。」

部員「中高生の時にやっておいてよかった、またはやっておけばよかったという事は?」

OG「後悔は特にないです。今まで全部出し切ったし。ただ、一つ言うと、勉強に関係のない習い事などは今しかできないので、今のうちにやっておいた方が良いですよ。」

部員「最後に、アドバイスをお願いします!」

OG「周りの人に頼って行ってください。
私は中学生の時から電技研に興味があった訳ではなく、高校生になって急に『新しいことをやりたい』一心で入り、
一からのスタートでしたが、
頼ってみたら、身近なところに、支えてくれる人がいました。」

感想

座談会が終わったあとに、現役メンバーたちから感想を聞きました。

高校1年生 畑中花音

女子ということもあり、電技研に入るときに躊躇もしましたが、大学生の先輩が新しいことがしたくて入ったと聞いて、私自身もパソコンなど新しいことを挑戦したくて入ったので、共通した部分があって、安心しました。

高校1年生 布施田結

先輩と聞き、会うときは緊張しましたが、お話を聞いているうちに自分も新しいことに挑戦しようと思えました。

中学2年生 政田和奏

大学での実際の話などを聞けて良かったです。

中学2年生 大槻明日加

女子の大学生の先輩に話を聞くことができて、貴重な体験だったと思います。普段だったら話す機会のない高校生の女子の先輩や、中1の後輩ともゲームなどを通して仲良くなれたと思うので、良かったです。

中学1年生 鈴木悠花

OGの方の話を聞いて電技研についていろいろと知ることが出来たので良かったです。

中学1年生 畠瑠菜

用事があり途中からの参加になってしまいましたが、OGの先輩と話すことが出来て良かったです。

中学1年生 齊藤乙羽

OGの人から、様々な話を聞かせてもらい、とても参考になりました。楽しかったので、次また同じような機会があれば、また参加したいです。

中学1年生 烏田美歌

成果を残した方と喋れてよい経験になりました。

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