電技研歴代幹部にインタビュー
2022/09/22
中山健太郎
電子技術研究部は今年で13年目となり、芝浦の中では断トツの規模を誇る部活である。
今回はそんな電技研を引っ張ってきた歴代部長のうち5人にインタビューを行う機会に恵まれたので、インタビューしてまとめてみた。
今回質問に答えてくださった方
宮代先輩:16年度卒業
浅田先輩:17年度卒業、8代目電技研部長
向永先輩:18年度卒業、9代目電技研部長
須田先輩:21年度卒業、11代目電技研部長
阪東:現高2、13代目電技研部長
質問は以下の3つである
- 電技研でしていた活動
- 電技研に入って良かったところ、しておけばよかったところ、その他思い出
- 今の電技研を見て
電技研でしていた活動
宮代先輩:WRO(中1~2)、高校の頃はあまり…
浅田先輩:WRO、BBCoach、読売新聞主催の工学フォーラム
須田先輩:WRO(中1~2)、レゴマインドストーム等WS教本作成(中3)WRO、ロボカップJrレスキュー(高1)、ロボカップサッカー(高2~3)
阪東:WRO(中1~2)、ロボカップJr(中2~3)、二足歩行ロボット
電技研に入ってよかったところ、しておけばよかったところ、その他の思い出
宮代先輩:電技研に入ってパソコンの技術を得れた。タイピングや大学のレポートはパソコンメイン。パソコンに慣れることはスマホとかよりよっぽど大事。
浅田先輩:PCに興味がわいた、PC系に強くなった。TAを通して教えることに興味を持った。活動の中でコードに触れなかったため、 コードが書けない。
向永先輩:キッザニア楽しかった!勉強が苦手な人は建築がいい。学部ごとに必修科目があるけど建築には数学とか物理の必要がないからいい。
須田先輩:じぶんの強みができて自信になった。コードが書けるようになった。考え方が論理的になった。興味と夢の確立、部長らしいことしてないかも??ロボカップの経験がデカい。1回目で打ちのめされて身の程を知った。2回目でブラッシュアップして完璧に仕上げた。
阪東:ロボカップJrで先輩とチームを組み、いろいろ教えてもらった。中2の文化祭の射的で課長の下でいろいろ学ぶことができた。ロボカップなどの大会の経験がたくさん(WRO3回、ロボカップ3回)。後輩とのつながりが少なく感じる。
今の電技研を見て
浅田先輩:昔に比べてとても専門的、レベルの高いことをやってる。大学でやるようなレベル。より活動が魅力的になった。
向永先輩:前より企画が増えて楽しそう。予算が通りやすくなった気がする!
須田先輩:自由度が上がった=中1、2から縛られてない→正直微妙、従ってくれなくなるかも。レベルが上がらない、先輩とのかかわりが少なくなる、上下関係が少なくなりそう。
阪東:コロナ前に比べてだいぶ進化していると感じる。先輩から後輩への技術の引継ぎなどはうまくできていると思う。イベントなどの行事をもっと増やしたい、WS以外での外部とのつながりをもっと活発化したい。