電技研とは? ~電子技術研究部についての全てを一から復習!~
2025/10/01
弓削勇人
最初に
こんにちは。広報課課長の弓削です。
電子技術研究部とは?ときかれても電子技術研究部に関して正確に答えることは少し難易度が高いですよね…。
そこで今回は、電技研とは? ~電子技術研究部についての全てを一から復習!~ということで電子技術研究部についてをおもしろおかしく、わかりやすくまとめました!
(記事内では電子技術研究部のことを電技研と省略します。)

目次
- 電技研って何やってるの?
- 電技研の部訓紹介
- 電子技研の運営について
- 顧問について
- 電技研のサイトについて
- 電技研の活動について
電技研って何やってるの?
電技研では名前の取り、電子技術についてを研究しています。
しかし、電子技術といっても様々な種類があります。
そこで、電技研ではプロジェクトというものでそれぞれ研究分野を分けています!

プロジェクトとは?
プロジェクトとは、上でも説明したように研究分野を分け、そこに所属したチームメンバー協力しながら大会での優勝や、部活への貢献をめざします。
プロジェクトは大きく種類でわけると下のような3種類に分けられます。
- ロボットコンテスト系
- ゲーム制作系
- デザイン系

プロジェクトの成立までの過程
部員が計画立案した企画書ならびに研究計画書を提出→資料審査→プレゼンテーション審査を経て採択となります。審査基準は、「研究と貢献」です。この研究は、「何のため?誰のため?」に行うのか、明確に訴える必要があります。再提出に多い企画書は、何を言っているのかよくわからない、具体性に欠ける、独自性がない、などなど、社会的な視野に立って審査が行われ、そこで、部員は自らの「やりたい」を通すための知識や技術を学ぶことになります。
電技研サイトから引用

電技研小ネタ!
岩田先生がよく言う「GOします。」「GOです。」とは「OK」や「これでいこう!」という意味がある!

電技研の部訓紹介
電技研では、3つの部訓が定められておりとは部員はその部訓に沿うように活動を行っています!
1.研究と貢献
1つ目は研究と貢献です。言葉の通り、研究を行いそれによって得た技術を世の中のため、部活のために貢献するべし!という意味合いになっています。
具体的な例で言えば、Scratch ワークショップや、学校内の夏期講習で授業を開催したりなどです。
2.仮説と検証
2つ目は仮説と検証です。この部訓の意味としては、「こうやるとどうなるか?さらに、どんな効果があるんだろうか? 」といった仮説を想像だけではなく、実際につくってみて試してみて、検証するべし!という意味合いになっています。
実際に、電技研ではよくデータとして作ったものを3Dで実際プリントしてみて試行錯誤を行うという光景がよく見れます!
3.先輩から後輩へ
3つ目は先輩から後輩へです。この部訓の意味としては、OBやOGがこの部活に愛着を持ち、先輩から後輩へ、さまざまな経験を伝えていける環境を構築して欲しいといった意味合いが込められています!
実際に、OB・OGの方々ともOB・OG対談会といった形でよく交流を行っています!

電技研小ネタ!
広報課でよく使われているカメラは広報課が管理しているのではなく….
実は動画編集しようの会が管理をしている!

電技研の運営について!
電技研部員はなんと合計179人いるため運営はとても大変に見えます。
はい、実際にとても大変です!
そのため、電技研では4課という制度と、出席システムというものを用いて運営を効率化しています!
4課とは?
4課というのは、イベント課、広報課、総務課、備品管理課のことを指します。
課ごとにそれぞれの役割が違くとは部員は電技研に入部した時点で自分が入りたい課に配属されます。
次に、課ではどのようなことを行っているのかそれぞれ紹介します!
イベント課
イベント課では主にイベントに関する運営を行う課のことを指します。
例えば、電技研合宿のレクの企画運営を行ったり、毎年行われる電技研クリスマスパーティーの企画運営を行ったりと様々です。
イベント課がいるおかげで毎回楽しいレクを体験できています!

広報課
広報課では主に電技研の広報に当たることを行う課のことです。
実は、電技研のサイトの運営を行っているのも広報課なんです!
一番電技研の課の中ではブラック…と言われがちですが私的には達成感があるし、自分の作るものが形に残る課なのでとても楽しいです!

総務課
総務課では主に電技研の部員の管理を行っています。
例えば、どの部員がどのプロジェクトに所属しているのか、どの部員がどの課に所属をしているのかなどを細かく管理しています。
そのため、この子どのプロジェクトに所属してたっけ…?となった時でも総務課に聞けばすぐに解決できます!

備品管理課
備品管理課では、名前の通り電技研の膨大な備品を管理しています。
主に、電技研倉庫を管理しておりどの場所にどれが入っているのかなどを把握しています。
備品管理課がいるおかげで電技研では備品がしっかりと管理され助かっています!

電技研の出席システムとは?
電技研では、誰が今日出席しているか?といったものを管理するために出席システムというものを用いておりミーティングが終わった後に生徒番号を入力し「今日電技研に出席しました!」というものを管理しています。179名もいるので紙で管理となると難しいですからね…。

電技研小ネタ!
電技研部員や須田先生が腕時計をトントンするのはミーティング・話が長い!という意味を含んでいる。

顧問について
電技研の顧問の先生方は計5名おり、様々な場面で的確に指摘・指示してくださります!
岩田先生

須田先生

増本先生

渡邊先生

徳光先生

電技研小ネタ!
電技研の倉庫には色々なお宝が眠っている!
過去の先輩方が使っていた機材や部品など様々なものが残っています!

電技研のサイトについて
電技研のTOPページについて
電技研TOPページでは主に、NEWSという種類の記事を4日に1本・電技研ノートという長い記事を1ヶ月に1本投稿しています。今、皆さんが読んでくださっているのは電技研ノートということになります!

Oi_DEONGIKENサイトについて
Oi_DENGIKENサイトでは、電技研のロボカップサッカーのチームOi_DENGIKENのブログとなっており大会の結果や途中経過の報告などを行っているサイトになっています。

顧問ブログ
顧問ブログとは、岩田先生が毎週月曜日に思ったことや、経験談をブログとして投稿しています。
とても電技研として活動する際に大切なことについてを投稿されているためぜひ閲覧してみてください!

電技研小ネタ!
電技研部員=眼鏡という印象を持つ方が多いと思いますが、実際は50%しか眼鏡ではありません!

電技研での活動について
ここでは、電技研の活動日や活動時間についてを紹介します!
活動日
電技研の活動日は月曜日・水曜日・木曜日・土曜日となっています。
月曜日と水曜日と木曜日の活動時間は15:30~18:30の計3時間となっており、ミーティングは17:00~となっています。
土曜日の活動時間は13:30~18:30の計5時間となっており、ミーティングは16:00~となっています。
ミーティングとは?
ミーティングとは、電技研でのお知らせや、顧問の先生方のありがたいお話や、大会の結果発表などについてを行います。

最後に
今回は、電子技術研究部の全てについてを紹介しました!
今回の記事によって電子技術研究部について深く知ってもらえたら嬉しいです!
全てを紹介したと言ってもまだまだ電子技術研究部には沢山の魅力があります。
是非、これからも電子技術研究部の魅力を発信している電技研のサイトに訪れてくれると嬉しいです!