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電子技術研究部のニュースをご紹介します
新VR課部員の活動録
こんにちは、最近Microsoftアカウントが乗っ取られた中2の大長です。今回は僕が電技研でどんな活動をしているかを紹介していきます!
所属している企画
僕は元々「Unity」と「Scratch講座」の2つの企画に入っていました。


軽く企画の紹介をすると、Unityでは、芝生祭や大会に向けて、Unityというソフトを使ってゲームを作るという企画で、Scratch講座は、電技研に依頼が来た学校や図書館などでScratch体験のワークショップをやるという企画です。
そして、ちょうど今月にUnityをやめました。理由は…単純にモチベーションが尽き果ててしまったからです()
そして、その後新しく入った企画が、「合成音声制作」と「VR課」という企画です。
合成音声制作は、人の声を録音して、そのデータから歌唱用やトーク用などの様々な合成音声を、AIなども活用して作成する企画です。
VR課はとても人数が多く、VR課の中でもVRやARを用いたゲームを作っている「VRゲーム」や「ARゲーム」、たくさんのレイヤーに分かれた絵に動きをつけてVtuberのアバターを作る「Vtuber」、そしてLive2Dやblenderを使ってアニメーションを作る「2Dアニメーション」や「3Dアニメーション」などに分かれています。


実際にどんなことをしているか
僕はまだはVR課に入ったばかりなので、今はVtuberの体験をしています。
体験では、Live2Dというアプリを使ってお手本を参考に、レイヤーがたくさんある絵に「モデリング」という作業をしています。
目の開閉を例に言うと、まつげなどのレイヤーに「メッシュ」と言われる点をたくさんつけ、左目開閉などのパラメーターを作り、そのパラメーターが0.0の時は目を閉じた状態になるように、1.2や0.8だと目を見開いたり半目になるようにメッシュを動かすと、パラメーターをいじったときに目を閉じたり開けたりするようになる、というような感じです。


また、顔や髪などは「デフォーマ」というもので大雑把に位置を変えることもできます。
そしてVtuberの体験が終わったら、今度はVRゲームの体験をする予定です。
あと、今はScratch講座と合成音声の活動はあまりできていません…
また、僕はMinecraftのPvPをすることが好きなので、個人的にテクスチャやオーバーレイを作ってたりもします。これが意外と楽しくて、いつのまにか.propertiesや.jsonなども見れるようになったりするので、結構おすすめです。

今後の目標
とりあえずVtuberのモデリングを終わらせて、Live2Dの基本を覚えようと思います。
そして、追々VRゲームや他の企画の活動も進めていきたいです。