NEWS
電子技術研究部のニュースをご紹介します
12月のScratchワークショップ
Scratchワークショップリーダーの烏田です!
12/12に有明小学校、12/14に公開講座でScratchワークショップを開催しました!
12/12 有明小学校
参加TA
有明小学校のワークショップには38人の部員が参加しました。


ワークショップ
有明小学校へ!
12:30に学校を出発し、有明小学校に向かいました。


準備
有明小学校に到着後、小学校に用意していただいた長机にパソコンやiPadを設営していきました。
その後、体育館で最終ミーティングしました。


ワークショップ
有明小学校の校長先生のお話のあと、授業が始まりました。
はじめに、岩田先生からプログラミングの基本やScratchとはなにかについての説明がありました。


有明小学校では「受講者さん1人に対してTAが1人つく」形式と、「受講者さん2人に対してTAが1人つく」形式の2つを並行して取りました。1:2の形式はこのワークショップでは初めての試みでした。


受講者さんの感想
後日Googleフォームにてアンケートを行い、54件の回答をいただきました。
Q. ワークショップはどうでしたか?

99.1%の方々に「楽しかった」という感想をいただくことができました!
Q. 感想があればお書きください!
とても楽しくて、説明もわかりやすかったです。
自分で考えて指示を出し、ゲームをつくったことが楽しかったです。もし次の機会があったら、ドローンも試してみたいです。
とても将来に役立つような知識をつけられたと思います。
プログラミングに興味が持てたという感想や、またやりたいという声をたくさんいただきました!
TAの感想
中学校には自分よりも年上の人しかおらず、「教えられること」の方が圧倒的に多いけれど、今回は「教える」側になってプログラミングや制御の楽しさを少しでも伝えることができたと思います。
松山陽紀
受講者さんが、作業にとても集中して、積極的に質問もしてくれて、プログラミングに興味を持ってもらったことにうれしく思いました。
石田晃太
進行度合いに違いがあり、受講者2人ともと話すことが難しかったです。しかし最終的には2人とも自分だけでできるようになり、プログラミングはできると楽しいと思ってもらえていたら嬉しいです。受講者や僕自身の成長を感じることができました。参加してよかったです。
山口悠太郎
12/14 女子向け公開講座
参加TA
女子向け公開講座には21人の部員が参加しました。

ワークショップ
準備
12:00に学校に集合し、ミーティングを行いました。その後パソコンをやiPadを設営しました。


ワークショップ
今回の公開講座ではすべてマンツーマンの形式を取りました。


みなさん集中して3時間取り組んでいました。テキストがすべて終わった人から、自分の好きなものを作る時間にしました。


受講者さんの感想
プログラミングのついて深く学ぶことができ楽しかったです。
お兄さんやお姉さんの教え方がとても分かりやすくて、とても楽しかったです。 またこういう機会に参加したいです。
TAの感想
今回のTAでは有明小学校のTAの経験があったため、少し慣れた状態で教えてあげることができました。また、最初は堅い雰囲気でつらつらと説明を始めてしまって柔らかい雰囲気にもっていくのが難しかったのですが、最後の方になると受講者の方が積極的に話すようになってくれて、笑いも交えながらやることができました。
山口千智
最初の方は、あまりコミュニケーションをとることができなかったのですが、問題に正解した時のBGMを作るときにコミュニケーションが取れたので良かったです。3時間スクラッチをやってもらうと、最初のときよりも、ブロックに慣れてもらえたので、良かったです。
小久保怜
お客さんがプログラミングが好きと言う気持ちだけで遠くから来てくれて嬉しかったです。また、雑談を挟みながらお互いリラックスした状態で講座をできたので、とても満足感のある講座になりました。
坂本万貴
最後に
今回のワークショップを通して、リーダーとして部員に指示を振ることや小学生に楽しんでもらう方法を改めて考える機会になりました。参加していただいた皆様には、初めて触れるプログラミングを十分に楽しみ、興味を新たにもってもらえたと思っています。私達も今回学んだことや、試してみて出てきた反省点を活かして、次のワークショップをより良いものにしようと思います。手伝ってくれた部員の皆さんありがとうございました。
参加していただいた受講者の皆様も、本当にありがとうございました。
2025年もワークショップがすでにたくさん予定されているので、是非ご参加ください!!