アメリカポートランド留学報告 その5
2024/12/21
八木俊典
こんにちは。アメリカのオレゴン州ポートランドに留学”していた”八木です。つまり、この記事を書いている時は日本に帰国した後ということです!留学が始まってから早くて3ヶ月、最初は長いと思っていましたが今では本当にあっという間だと感じました。この記事では主に帰国の様子についてお届けしたいと思います。
ホストファミリーの家を出発、ついに空港へ
前日までに荷造りを済ませ、帰国当日に備えて就寝…しようとしましたが、日本に帰国できることが楽しみすぎて1時間ほどなかなか寝れませんでした。その後やっと寝れましたが、睡眠時間はなんと2時間!当日の起床時刻は現地の3:45とかなり早い朝となりました。
洗顔や部屋の整理を済ませ、4:30に出発しました。ホストシスターやホストブラザーは家でお別れ、ホストファザーとホストマザーに車で送ってくれました。この地域は、冬になると基本は曇りや雨の日が多いですが、この日は雲1つない快晴で、綺麗な星空があたり一面に広がりました。
約30分ほどで空港に着き、現地の留学サポーターと待ち合わせをした後ホストファザーとホストマザーとお別れの時がやってきました。3ヶ月間本当にお世話になったので悲しい気持ちでいっぱいでした…
ちなみに、ポートランドの空港はこのような、オレゴン州産の木材がたくさん使われている構造になっており、2024年8月14日にリニューアルオープンしたそうです。とても綺麗でした!
そして7:00、ついに離陸です。3ヶ月間生活した場所を後にし、シアトルへと向かいました。
シアトルへ到着、そしていよいよ羽田へ
3ヶ月ぶりのシアトルへ到着。到着ゲートと出発ゲートが離れているため、地下鉄を利用して移動しました。その後朝ご飯を食べ、ついに羽田便に搭乗しました。3ヶ月ぶりの日本は楽しみで仕方がありませんでした…!
フライトは約9時間30分と気流の影響で行きよりは長かったですが、当初の予定より約1時間30分早く到着しました。機内では留学レポートの作成や、各座席に配置されているモニターで映画鑑賞やゲームをしながら暇を潰しました。
そしてついに羽田空港に到着し、荷物の受け取りや税関の検査を行なった後、迎えにきてくれた母と一緒に自宅へと帰りました。空港から最寄り駅までは直行の高速バスが約1時間おきに運転されており、乗り換えの必要もなくとても楽だと感じました。
自宅に着いた後は、3ヶ月ぶりに家族と食事をとり留学の思い出をたくさん話しました。当然帰国できたことは嬉しかったですが、それと同時にお世話になったホストファミリーや、仲良くしてもらえた現地の友人がはるか遠い先にいることを考えるとなんだが悲しくなってきました。
これで、長かったようで短かったアメリカポートランド留学も遂に完結しました。
3ヶ月間の留学を通して感じたこと
本当にあっという間だと感じました。最初は英語にもなかなか慣れず、大変だと思うこともたくさんありましたが徐々にできるようになってきたことは良かったと思いました。ホストファミリーや現地の学生にも恵まれ、3ヶ月間充実した留学生活を送れたと思いました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。