インド最先端プログラム記録 観光編Part.2
2025/04/14
大隅一輝
こんにちは。2024年度イベント課課長の大隅です!僕からは、インドでの6日目と7日目の様子についてお届けしたいと思います!
4日目と5日目の内容は以下のURLからご覧ください!
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6日目
風の宮殿
まず僕たちはアンベール城に向かう前に風の宮殿という場所に行きました。風の宮殿は、別称、ハワー・マハルと呼ばれていて、この宮殿はかつてこの地域を治めていた王様が建てたものです。
画像ではわかりずらいですが、外壁はピンク色の砂岩で作られています。たくさんある小窓から風が入るので風の宮殿と呼ばれているらしいです。僕たちが見にいったとき、猫が小窓に入る様子が見受けられました。

アンベール城
つぎに僕たちは世界遺産のアンベール城へ観光しに行きました。ここでは象タクシーに乗ったり、城を見て回ったりしました。

像タクシーに乗っているときは揺れがとても激しかったので少し怖かったです。また、象が道の途中でトイレをしたり、象に乗っている最中に商人に声をかけられたりなど、様々なハプニングがありましたが20分ほどで頂上のほうに到着することができました。とてもいい体験になったと思います。


城内はとてもきれいで、金や大理石で作られていたり、噴水の跡地があったりなどしていて観光客でにぎわっていました。

ジャイプール観光
次に僕たちはインドのジャイプールという都市を観光しました。皆さんは下の画像の物体はどういうものだと思いますか?





正解は全て日時計です。
日本にも日時計が置いてある場所がありますね。
インドも昔は日時計を使って時間を図ったりしていました。ものによっては秒単位ではかれるものや、分単位でしかはかれないものがあったり、初夏秋冬で見る場所が変わったりするなど様々な特徴があります。
布を販売している店や宝石店
インドの布を作成し、販売している店や宝石を打っている店に行きました。布は全て手作業で作られているらしく、ものによって見た目に少し違いがあったりしました。
宝石店ではサファイアやラピスラズリ、ルビーなどが売られていました。インドでしか取れない鉱石もあるらしく、それも売られていました。しかし予算5000円でインドに来たため、あまり買えるものがなかったです。インドに来ていた芝浦生の中には宝石や指輪を買っている人がいて少し驚きました。



インド国内線でデリーへ
僕たちはジャイプールからデリーへと戻るためにインドの国内線(IndiGO航空)に乗って1時間(遅れが原因で最終的に4時間かかった)のフライトをしました。
インドの国内線の車内は、日本の国内線のものとあまり変わらない雰囲気でしたが、すこし古いのか、シートがずれていたりしているところが見受けられました。



7日目
ショッピングモール
インド最終日、僕たちは最後にインドのお土産を買いにショッピングモールへ行きました。ショッピングモールに行くときはメトロという、日本のゆりかもめのような乗り物を使っていきました。
テレビなどでよく見るインドの電車はかなり込んでいる印象がありますが、メトロは思ったより混んでいなかったです。


ショッピングモールの中は本当に今いるのがインドなのかと疑うくらい近代風の内装をしていて、とても広かったです。ちなみに僕はここで電技研へのお土産を買いました。

いざ、帰路の道へ
買い物を楽しんだら、ついに日本に帰る時間になりました。空港にはANAの日本人の方がいて久しぶりの日本語を聞くことができたので少し安心感を持つことができました。最後に、空港の中で色々食べたりして、飛行機に乗り日本へと帰りました。

感想
今まで僕はニュージーランド、アメリカなどの国に行ってきましたが、今回インドに行ってみて、これまでに入ったことのないようなことを知ることができました。もともと自分はインドに対して少し怖い雰囲気があると思っていましたが、実際にインドに行ってみて優しい人もいるんだなと感じました。料理も辛いものはとても辛いですが、甘いものやデザートなどもたくさんあり食文化も楽しむことができました。僕個人として、いろいろ体験するのはいいことだと思うので、ぜひインドに行ってみてほしいです!