デザイン思考 中学生編
2022/10/27
守田向輝
10/17~10/20で、デザイン思考についての講座を実施しました。
今回の講座は、高校2年生が国内教育旅行のため、中学生と高校1年生で行い、1日目は高校生と合同で、2,3日目は中学生と高校生で別々で行いました。
講座概要
デザイン思考では、アイデアの創出やアイデアを活かして実現する方法などを学びました。
おおまかな実施スケジュールとして、
10/17 | 1日目 | 中高合同で、アイデアの発散と収束の練習 |
10/19 | 2日目 | 芝生祭の問題解決のアイデア発散練習 |
10/20 | 3日目 | 芝生祭の問題解決のアイデア収束練習 |
1日目は高校生と合同でアイデアの創出の練習に取り組み、アイデアの創出の仕方などを学び、それを2,3日目の文化祭の問題解決のアイデアを生み出す方法として活かせるように学びました。
2日目は1日目に学んだものを活かして文化祭のアイデアをとにかく創出(アイデアの発散)し、3日目にそのアイデアから使えるものを抽出(アイデアの収束)し、最終的にどのように問題解決すればいいのかを決めました。
実際の講座の様子
↑アイデアの発散の練習問題としてフルーツが出題され、フルーツをみんなでたくさん出している様子。
↑Googleで検索して、他校の文化祭と自分達の文化祭を比較して、アイデアを発散している所。
最終的にはこれだけの量になりました!
↑文化祭のアイデアの収束をして、自分達の文化祭の問題点を見つけ出している場面。
↑発表後、これからどのようにアイデアを発散して収束していけばいのかを学んでいる様子。
講座を受けての感想
Sくんの感想
デザイン思考は何回も繰り返し、質を高めていけるので、どんな人でも簡単にデザインの質を高めることが出来るので良いと思いました。
Mくんの感想
デザイン思考では自分で考えれなかった色々な考え方があり、為になった。
Kさんの感想
デザイン思考をこれからも上手く使っていき、部活や創作活動の時に役立てていきたいと思います。
Hさんの感想
今回の講座で色々な考え方を学べて良かった。これからも企画等でこの思考を活躍させていきたい。
デザイン思考を通して
今回2,3日目に行ったように、この考え方は芝生祭などにも使えるので、電技研の新たな芝生祭の企画やクラスの企画を新たに作る時に活用できるのではないかと思いました。