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電技研ノート

第67回芝生祭を終えて

2022/11/01

大波 広次郎

今年は3年ぶりのオフライン芝生祭!今年も電技研は最優秀団体賞を目指して先輩後輩全員が一丸となって動いてきました。そこで、芝生祭を終えて一カ月、部員がどう感じたのかを成功や反省を踏まえてまとめました!

~部員たちの感想~

企画の計画をたてて、実際にやってみると、疲れたこともあったが、その代わり楽しみも味わうことができた。この体験で一人でも多くの受験生に芝浦に興味を持ってほしい。 中学1年生

準備にどれだけ時間をかけても、当日になってあがってくる問題にいかに早く対応するかが大切であるかを実感した。 高校1年生
芝生祭で電技研のブースに来た人たちのほとんどが楽しんでくれているように見え、とてもうれしく、やりがいがありました。今回の経験を活かし、次回後輩を引っ張っていけるようにしたいと思います。反省点としては時間帯によって極度の人手不足に陥ることもあったため、シフトの管理などをより徹底すべきだと感じました。 高校1年生

今回レゴ製作体験では本番での接客などで感じたこともありますが、やはり準備段階からの先輩との関わりがとても密で、下級生と上級生が関わるよい機会にもなったと思います。先輩は下級生が質問をするとすべた快く返していただいたり、逆にこちらが残り20分時短の為にパーツを作っておいても良いかと聞くとしっかりと意見を聞いて下さり承諾して頂いてとてもやり易くかなり満足に芝生祭を終えることが出来ました。 中学1年生
高校生はいいが、中学生の来校者に対する対応の丁寧さがあまり伝わってこず、高校生と中学生で対応の差が大きく生まれていた。話すとき、ずーっと台本を読んで来校者の方々へ目線を送ることがあまり見受けられなかったり、棒読みをしているかのようなトーンになってしまっていた。次からは話し方やお客様との会話法などを教えていきたい。 高校1年生

正直そんなに辛くないだろうと思っていたけど、少しのズレなどで大きな問題になりかねないことを知りました。ですがいろいろな経験をさせてもらうことができ、やりがいと楽しさを味わえました。 高校1年生
来年は無いと思うと凄く寂しい。 高校2年生

1番に思ったのはめちゃくちゃ大変だった。 もっと先を予測して仕事を分担すれば、もう少し時間に余裕ができて完成するのが早かったと思う。また、企画自体は絶対にシンプルの方がいいと思った。複雑にして失敗するよりは絶対シンプルで単純の方がいい。 最後に、先輩と後輩の仲を深めるにはやっぱりTA(ティーチングアシスタント)として芝生祭に出ることだと思う。 この芝生祭を通じて沢山の後輩について知ることができた 高校2年生

~部員たちの満足度~

部員たちに、10段階で満足度を伺いました!!!

まとめ

部員の感想の通り、楽しかったと言ってくれた子がとても多く、リーダーとしてまとめてきた高校二年生として大変嬉しく思います。今年は最優秀団体賞を目指していろいろ無茶して企画の数やシフトの割り当てを行ってきました。それでも必死でついてきてくれた後輩たちには感謝とお疲れ様の言葉しかありません。本当によく頑張ってくれました。

他にも感想の通り今回の芝生祭では学べたことがたくさんあるかと思います。三年ぶりということで初めての文化祭で、初めてお客さんと話したり教えたりした子もいたと思います。そこでたくさんの成功や、いろいろな失敗をしたことでしょう。ですが今後、ワークショップや文化祭を重ねていく中で今回の文化祭での経験は今後の自分にとって大きな成長の糧となります。

来年からは、今の高校一年生がリーダーとなって後輩たちを引っ張って動いていきます。そこで今年での成功と失敗をまとめ、来年では今年以上に素晴らしい文化祭にできるよう高校一年生に引き継ぎを行っていきます。失敗があったとか、うまくいかなかったとか部員の中ではあるかと思いますが、僕らから見て2022年芝生祭は大成功だったと思います!

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