初めに

こんにちは。広報課の深作です！
今回は、2025年9月27・28日に行われた芝生祭にて高校二年生が出店した「UFOキャッチャー」の振り返り記事となります。
ぜひ最後までご覧ください。

スタート

まず初めに高校二年生で集まって何をやるかのミーティングを行いました。
大きいUFOキャッチャーを作ろうという案は早い段階で決定したため、
・どのような仕組みにするのか
・なんの部品が必要なのか
・役割分担
などもここで決めました。

予算提出

作るための部品とその値段を予算書にまとめ岩田先生に提出しに行きました。
相談を重ねた結果、実際に作ってみる前にまず実験してみてはどうだろうかということになったため、モーターや基板などの動作に必要な部品のみを購入することになりました。

デモ機制作

発注したモーターを使ってデモ機を制作しました。
机の間の距離をモーターの位置が正方形になるように調整することで、UFOキャッチャーに取り付けたときのシミュレーションを行うことが出来ました。
このシミュレーションでは、複雑なキャッチャー部分の動き方のプログラム調整を主に行いました。

実機組み立て

ホームセンターで購入した塩ビパイプと３Dプリンターで印刷したジョイントを組み合わせて、外枠を制作しました。
その後モーターを取り付け、何度も何度も動作チェックを繰り返しました。

完成

約２カ月半の制作期間を経てついに完成！
本当にお疲れさまでした。

最後に

今回、高校二年生のほとんどの人が他の芝生祭の出し物や、自分の企画の大会などで忙しかったため、完成するのがぎりぎりになってしまいました。
この反省を来年以降活かしていってほしいと思います。