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ロボット技術への登竜門!大会へ向けて部員が奮闘中
こんにちは。電子技術研究部です。今回は、WRO東京予選会2026出場直前の三人に、大会への意気込みについて取材をしました。部員たちのホンネを、ぜひ最後までお見届けください。
取材当日(WROとは)
活動場所であるホールに向かうと、そこにはすでにロボットの前でプログラムを組む部員の姿が。
部員たちの大会にかける熱い思いが、そこにはありました。


そもそもWROとは何ですか?
名前は World Robot Olympiad・ロボットの世界大会という意味です。4つの競技種目があり、私たちは「ロボミッション」競技に出場します。LEGOなどを使用して自律型ロボットを製作し、フィールド上の障害物を避けたり、オブジェクトを指定の位置に移動させながらゴールへと向かわせ、その正確性と速さを競います。つまり動作中は一切の操縦ができないので、本番までの努力がそのまま結果に表れるともいえますね。
中二 中込
WROには例年約100の国と地域から3万に近いチームが参加し、そのうちロボミッション競技は最も規模が大きくなっています。今年のロボミッション競技では、日本の全31地区で開かれる公認予選会、そして東京での日本決勝大会を突破した数チームが、12月プエルトリコで行われる世界大会出場の権利を与えられます。
何人が活動をしているのですか?
10人ほどです。中一が半分くらいを占めています。
中二 中込
将来、より専門的なロボット企画に入って活動をしたいと考える人がほとんどのようでした。過去にも、WROで得た経験と実績を活かしてロボカップなどの次のステップへと踏み込む部員は多くいます。
※ロボカップについては ロボカップサッカー、世界大会へ! Oi_Dengiken
ズバリ!目標を教えてください
とれる点数を落とさない!これに尽きますね。(笑)大会まで残りわずかなので、今の性能を保ちつつ、改良を進めたいですね。
中二 青木

去年大会でのエピソードは?
去年は中学一年生でした。初めて参加した大会でした。いくつかのブロックに分かれ競技をしましたが、すぐ前にその年の優勝チームがいて、目の前で高スコアをたたき出しているのを見て気後れしてしまいました……
中二 佐藤
それはそうだ!
去年、大会へ出てよかったことは?
他のチームから学べる技術の圧倒的な多さですね。自律型ロボットっていうといくつものセンサーから得た入力を複雑なプログラムで扱うイメージがありましたが、優勝チームのプログラムって意外と「このモーターを○○秒動かして、次ここの腕を動かす」みたいに、結構単純な流れで書かれていることに気づくんですよ。その分、地道にテストをして値を求めなきゃならないんですが、ロボットの動作についての考えががらりと変わった大会でした。
中二 佐藤

どのような流れで機体を作っていますか?
まず課題をはっきりとさせて、そこからはトライ・アンド・エラーの連続です。仲間とうまく切り抜けています
中二 青木

自信のほどは?
東京予選会に向けてベストを尽くす
中二 青木
ありがとうございました。
取材を終えて
いかがだったでしょうか。今回は、予選会出場直前の3人の部員の「人間らしい」しかし「技術を愛してやまない」姿をお届けできたかと思います。この記事を読んでWRO、電技研に興味を持っていただけた方は、ぜひより多くについて調べてみてください。10月には文化祭も開催されるので、電技研の扉を開けていただけると幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
番外編 執筆者の思い
この記事を書いている私も、夏休みは2年間続けてWROに出場していました。取材を進める中で、大会に向けてモノの構想を練り、カタチにして強度の緊張の中でその始動ボタンを押すという一連の流れはお客様からの依頼に誠実に応える技術者の行動そのものなのではないかとも感じました。
