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電子技術研究部のニュースをご紹介します

来年度に向けて Part 4

2025/03/30

こんにちは中学3年生の守田です。
私の今年度の振り返りと、来年度の目標について、軽くまとめたいと思います。

今年度のまとめ

CTF – セキュリティ

今年度はCTFの成長の伸びが、今まで活動してきた3年間の中で、1番大きかったと思います。
その印として、今までの活動のメインはpicoCTFという1つのプラットフォームのみで活動をしておらず、自分ができるレベルも限られており、あまり活発的ではありませんでした。

しかし今年度に入り、仮想環境やWSLの構築に加え、idaやwireshark、Burpsuiteなどのツールの入手により、活動の幅が広がり、さらに開発なども含めて実践的な学習もでき、かなり今年度は自分のスキルが伸びたと思います。

また、活動の幅が広がったことにより、HTBやコミュニティの参加など、新たなプラットフォーム、大会に挑戦することができ、自分の好きな,得意分野を見つけ、これからの活動や将来に具体的な目標も見つけることが出来ました。

また、実際にアンチウイルスの研究開発のため、個人開発で簡単なものですが、仮想環境用の試験的マルウェアの開発なども最近は行っておりました。

CAD

また今年度はCADの項目で、文化祭に加え、タクシン大学の附属学校の生徒さんに向けた講座にもTAとして参加しました。
先輩方からFusionとtinkercadの使い方などを学びつつ、パワーポイントで資料の作成などにも取り組みました。

来年度に向けて

来年度はCTFの活動の幅をもっと広げていきたいと思います。
主に、自分の得意,好きな分野であるReverse engineering(実行ファイルの解析など)をメインで活動していきたく、HTBのsherlocksを通じて通信やマルウェアの解析、CTFに向けたツールの開発、コミュニティの仲間との大会出場など、今までのやってきたことのレベルを上げながら、メンバーの募集などをし、後輩育成をしていきたいと思います。

またCADは担当の先輩に、来年度のCADの代表を頼まれたため、来年度は文化祭、ワークショップの資料や台本をガツガツ作成して、CADの今までの失敗などを克服できるようにしたいと思います。

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