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目指せプログラミングマスター!Scratch講座の1日に密着!
みなさんこんにちは!中学3年広報課の坂本です。
6/7(土)に女子向け公開講座が開催されました!そこでこの記事では準備からワークショップ、振り返りまで密着をしてまとめていきます。
密着
準備
前日までの準備
今回の公開講座では普段のScratch講座と比べてTAの人数を約2倍に増やしたため、TA育成を2回にわたり行いました。TA育成では2人一組となって教えあい、学年を超えてTA同士が仲良くなる様子も見られました。
また、講座前日には受講者さんへの配布物の準備、TAが付ける名札の作成、講座のテキストの最終確認などを行いました。


当日の準備
当日の準備では、名札の配布、iPadとサーフェスとマウスの設置、教室前方のプロジェクターの準備などを行いました。岩田先生と飯山リーダーの的確な指示によって今何をすればいいのかわからない人がほとんど発生せず、無駄なく準備ができました!

ワークショップ
当日は以下のようなタイムスケジュールで講座が行われました。
| 13:15 | 受付開始 |
| 13:30 | 講座開始 |
| 16:30 | 講座終了 |
13:15 受付開始
無事講座開始時刻までに受講者さんを全員案内することができましたが、こちら側の打ち合わせ不足で5分ほど受付開始時刻が遅れたり、誘導係とTAのコミュニケーション不足によって誘導時にTAがその場にいないデスクなどができたりしてしまいました。次回以降は前日に準備を100%終わらせ、当日のミーティングに割ける時間を増やしたいです。


13:30 講座開始
講座は定刻通り開始することができました。今回も今までのワークショップと同様に、岩田先生のお話からワークショップがスタートしました。

今回は過去最多人数の受講者さんとTAでしたが、大きなトラブルもなく、にぎやかで楽しい雰囲気のなか講座を行うことができました!




16:30 講座終了
定刻通り講座が終了し、笑顔で受講者さんがありがとうございました!と言ってくださったのがとてもうれしかったです!
その後、飯山リーダーの指示のもと片付けを行い、集合写真を撮影しました。
振り返り
Keep(良かった点)
・しっかりと受講者と楽しくコミュニケーションが取れた(特に最後の方)
・顔をよく見て話せていたこと
Problem(問題点)
・最初の準備がギリギリすぎた
・TA育成が内容が不十分だった、話し方の指導が欲しかった
Try(改善策)
・もうすこしTAの育成の回数を増やしておきたい
・当日よりも前に準備をして、マウスなどを運んでつけるだけにできるように打ち合わせをしたい
感想
TAの感想
お互いのことをよく理解しあおうと接することができてよかったと思った。当日に向けて行ったTA育成で他級生の生徒と当たったため、自分のコミュニケーション能力を認知することができ、当日に向けた自分の準備をうまく進めることができたと思った。
佐々木耀
今回のScratch講座では、テキストをほとんど使わずに受講者さんのやりたいことを優先して講座をすすめた。その結果、多少は戸惑ったりしたものの、受講者さんがとても楽しむことができていたので良かったと思った。今後もTAをする場合は、もっとScratchの知識をつけて柔軟に対応していきたいと思った。
石田晃太
受講者さんの感想
すごく楽しかったし、家に帰ってもやりたいと思った!!またやりたい!3時間だったけど、長く感じなかった
とても楽しかったです。また Scratch やりたいです
参加したTA

最後に
今回は高校生の先輩方が球技大会だったため、中学生のみでの講座運営となりましたが、ワークショップ経験のある部員を中心に中1から中3まで全員が楽しんで講座を行うことができました!ただ、コミュケーション不足と前日までの準備不足によって、受講者さんに迷惑をかけてしまった部分もあったため、同じことを繰り返さないように次回以降努めていきたいです。
もしお時間がある方はぜひ前回のScratch講座の記事もご覧ください!
電技研では今後Scratchのワークショップはもちろん、ほかの企画のワークショップも開催予定なのでぜひ参加していただけたら嬉しいです!


