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電子技術研究部のニュースをご紹介します
豊洲図書館Scratchワークショップを開催しました
Scratchワークショップの烏田です!!3/15(土)に豊洲図書館でワークショップを開催しました!
今回で、豊洲図書館のワークショップの開催は3回目になりました。
メンバー
学年はワークショップ開催時の学年です。
中学3年 | 烏田美歌 |
中学3年 | 近藤陽斗 |
中学3年 | 加藤丈昂 |
中学3年 | 小堀恵郁司 |
中学3年 | 栗原向平 |
中学3年 | 村田大河 |
中学2年 | 石田晃太 |
中学2年 | 井上涼惺 |
中学2年 | 坂本万貴 |
中学2年 | 後藤快 |
中学2年 | 飯山晴登 |
中学1年 | 影山逞哉 |
中学1年 | 丸山寛歩 |
中学1年 | 巽智陽 |
ワークショップ
今回のワークショップでは、今までのワークショップとは違い、最初の始め方を受講者さんに選んでもらうという制度を導入してみました!始め方のいくつかの例をご紹介したいと思います。
シューティングゲーム
毎回のワークショップで「シューティングゲーム」を扱っていますが、今回はシューティングゲームの中でも「絵に興味がある」「ゲームに興味がある」「プログラミングに興味がある」のかを受講者さんに聞いて、それによってテキストを始める箇所を変えました。


いつもより受講者さんには楽しんでワークショップに参加してもらえたと思っています。
0から自分でゲームをつくる
テキストを進めずに、真っ白のScratchからゲームを作るという進め方を新設しました。
今回は1人の受講者さんがこの方法で進めていました。


テキストは進めませんでしたが、受講者さん自身のアイデアを自由に発散できるいい方法だったと思っています!
受講者さんの感想
小2にとっては長時間の集中が必要でしたが、先生がフォローしてくれたので親がなにか教えるときよりしっかりとりくめていました。
今後もぜひ同様のイベントを継続してほしい。
TAの感想
僕はScratch経験のある小学3年生の受講者さんを教えました。テキストをすべて終えることができたのでよかったです。
巽智陽
僕は今回初めて豊洲図書館のTAに参加しました。反省点は、担当した小学2年生の子が想定よりテキストを進める速度が遅く、上手く対応できずに集中させてあげられなかった点です。ほかの子が音を作っているときに足し算を作っていたため、音が耳に入り、周りを気にしていました。また、テキストに沿って作るのを少しつまらなそうにしているようにも感じました。次はもっと集中できるように努めようと思います。
井上涼惺
私は今回初めて質問などを受ける見回りの役割につきました。普段TAをしていて気づかない先輩たちの活動などが分かり、自分がまだまだであり、自分自身で今後意識をする必要がある視点がどれだけあるのかというのを痛感させられました。
飯山晴登
当日は、受講者さんに最初の方は集中していただけました。時間が経つにつれて飽きてしまっていたので、次はScratchの楽しさが伝わるような教え方を工夫してTAとしてのぞみたいと思います。
栗原向平
最後に
今回の新しいことは、導入してみてとても良い結果が得られたと考えています。これからのワークショップでも「チャレンジング」なことを取り入れていきたいと思っています!
また、今回は反省点として「片付けのオペレーションの悪さ」が目立ちました。現時点でTA育成のときによく片付けの段取りが確認できていないのが原因だと考えています。
片付けの役割を分担して、やることを明確にして改善に努めていきたいです。
今年度もたくさんのワークショップを予定しています。これからもぜひ参加してください!
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