2026年度 幹部の意気込み
2026/05/01
北坂拓実
春も終わり、いよいよ本格的に年度が始まろうとしている今日この頃。我々電技研とその幹部も、新入生を迎える準備をするとともに、これから部活を引っ張っていくために気を引き締めています。
そこで今回は、今年度の幹部たちに、「今年度の目標」、「目標に向けてやりたいこと」、そして、今年度の部内目標「押し拡げる」にちなんで、「今年度、押し拡げたいこと」についてインタビューしました。
新幹部一覧
| 部長 | 烏田 美歌 |
| 副部長 | 栗原 向平 |
| 副部長 | 小島 晄 |
| 広報課 課長 | 村田 大河 |
| 広報課 副課長 | 坂本 万貴 |
| イベント課 課長 | 机 優希菜 |
| イベント課 副課長 | 川邊 凌 |
| 総務課 課長 | 加藤 丈昂 |
| 総務課 副課長 | 飯山 晴登 |
| 備品管理課 課長 | 小堀 恵郁司 |
| 備品管理課 副課長 | 福島 實人 |
意気込み
部長 烏田 美歌

今年度の目標
私には幹部としての目標と自分の活動目標があります。まず、幹部としての目標は電技研を活性化させるということです。いままで電技研で放置されてきた課題やより部員がスムーズに活動できるようにしていきます。自分の活動目標は電技研のグッズを6つ作るということです。私のつくったグッズが電技研を知るきっかけになってくれたらうれしいです。
目標に向けてやりたいこと
幹部の目標を達成するために、新年度から「目標申告システム」と「メンター制度」を導入します。運用中にも振り返りを繰り返して改善を重ねていきたいです。また、この他にも後輩が難なく活動できるような環境を整えていきたいと思っています。自分の活動目標を達成するために、幹部としての仕事を両立しながら、空いた時間で自分の活動をしていきたいと思っています。
押し拡げたいこと
私は自分たちよりも、後輩の活動の幅を広げていきたいです。後輩の興味のある分野や研究を幹部が簡単に把握できるようにし、より活動がしやすい環境を作ります。電技研で幹部としての貢献ができたらいいなと思っています!
副部長 栗原 向平

今年度の目標
今年度の目標は後輩と先輩が気兼ねなく話せる部活を作ることです。中学生が高校生に質問しやすかったり、中学生と高校生が気兼ねなくコミュニケーションすることができる部活にしたいと思っています。
目標に向けてやりたいこと
やりたいことは2つあります。1つ目が先輩後輩が知り合いになれて、共に楽しめるイベントの開催のサポートです。2つ目は電技研全員がわからないことがないようにWebサイトをさらに良くしていくサポートです。イベント課と広報課のサポートをする副部長としてこの2つに特にフォーカスして頑張っていきたいと思ってます。
押し拡げたいこと
私が押し拡げたいのは、先輩と後輩の仲の良い輪です。イベントなどで形成した先輩後輩の関係値を維持し、その上関係値を大きくして部員全員が気兼ねなく話し、質問や意見ができるようにしていきたいです。
副部長 小島 晄

今年度の目標
電技研で一人が仕事を多く抱えてしまうというのは少ない話ではないでしょう。しかし互いに信頼しあうことができれば、より大きなことも成し遂げることができると思うのです。 だから、電技研内でみんな信頼できると思える部活にしていきたいと思っています!
目標に向けてやりたいこと
四つあります。まず、自分のためにも相手のためにもずっと笑うこと。次に、挨拶をしっかりとすること。そして、電技研内のイベントを充実させていくこと。さらに自ら率先してどんな仕事があるか考え、仕事をとっていくことです。目標のために頑張っていきたいと思います。
押し拡げたいこと
やはり、互いに信頼して仕事を協働して行うことができれば、それだけで一人ではできなかった自分の技術や知識を超えるものができます。そのため、企画や高入一貫、先輩後輩を超えて、コミュニケーションとって仲良くなり、人の輪を押し拡げていきたいです!!
広報課 課長 村田 大河

今年度の目標
今年度は、電技研を「知らない人にも届く」広報に進化させることを目標にしています。受験生・保護者・在校生それぞれに合った導線を整備し、昨年度比1.9倍のアクセス成長を実現する広報課を牽引していきたいです。
目標に向けてやりたいこと
今年度の広報課では、記事の質・スピード・多様性の三点を同時に伸ばすことを意識して活動していきます。具体的には、部内ワークショップの開催を通じて部員全体の記事執筆力を底上げし、イベント後1週間以内の速報投稿を定着させることで情報の鮮度を高めます。また、OBOG座談会やDENGIKEN PODCAST.の充実など、文章記事にとどまらない多彩なコンテンツにも力を入れていきます。さらに、Web広告や保護者向けメルマガといった新しい発信チャネルの開拓にも挑戦し、これまでリーチできていなかった層にも電技研の存在を届けていく予定です。
押し拡げたいこと
広報課として最も力を入れたいのは、電技研の情報が届く範囲を部員・在校生の外へと大きく押し広げることです。部員へのインタビューから、多くの人が「芝浦工業大学附属に入ってから電技研を知った」という順序で入部していることが分かっています。この流れを変え、「電技研に入りたいから芝浦附属を目指す」という受験生が生まれるような広報の形を追い求めていきます。そのために、受験生や保護者の目に触れる機会を意識的に増やし、電技研が持つ技術力や活動の面白さを外へ向けて積極的に発信し続けます。
広報課 副課長 坂本 万貴

今年度の目標
まず第一に、広報課副課長として電技研公式HPで顧問ブログの更新や記事の更新を休みなく行っていきたいです。また、カメラマンとして部員の活躍する瞬間をたくさん写真に収めていきたいです!まだまだ未熟な部分もありますが、一年間よろしくお願いいたします。
目標に向けてやりたいこと
まず記事の更新については、イベントごとの記事は当日に書き上げ、投稿まで当日に済ませられるように顧問の先生方との連携を取っていきたいです。また、来年度以降のためにも、後輩に2本以上ずつ記事を振っていきます。
押し拡げたいこと
私が押し拡げたいことは、電技研広報の幅です。今まで中学3年間を通して広報活動に力を入れて、ポッドキャストなど新しい広報活動も確立させてきました。だからこそ今年は講座など外部の方とかかわる機会を増やし、より一層力を入れて電技研が社会全体から愛されるような部活にしていきたいです!
イベント課 課長 机 優希菜

今年度の目標
去年の一学期に入学、入部したので周りの幹部と比べて歴が短いのですが、おくれをとらないようにイベント課課長として全力で部員全員が楽しめるようなイベントの企画運営を行いたいと思います。まだわからないことが多いので、周りに頼らせていただきながらがんばります。
目標に向けてやりたいこと
今年度の目標として、月に1回のイベント開催を掲げているので、マンネリ化を防ぎ、毎回のイベントが全員にとって新鮮で、楽しいものになるよう幅広い学年と企画の部員とコミュニケーションを図り、需要をつかんで行こうと思います。
押し拡げたいこと
昨年度は自分の企画の役割に専念し、「研究と貢献」の研究しかすることができませんでした。今年度は、高2かつ課長という立場なので電技研の中で自分の活動範囲を押し広げ、多くの貢献ができるようになりたいです。
イベント課 副課長 川邊 凌

今年度の目標
イベント課として活動するのは初めてですが、これまでの先輩方に負けず劣らないような、よりたくさんの部員に楽しんでもらえるイベントを考えていきたいです。
目標に向けてやりたいこと
イベントをみんなで楽しむために、部員へのヒアリングを大切にしたいと思っています。一人だけで考えるとどうしても偏ったり、自分よがりになってしまうので他の人の意見を大事にしていこうと考えています。
押し拡げたいこと
押し広げたいこととして勉強から部活へ、部活から勉強へそれぞれフィードバックを行う。つまり、自分の行動を押し広げることで強固な力へと昇華させる。そういうことをしていきたいです。
総務課 課長 加藤 丈昂

今年度の目標
今年度総務課課長の加藤です。私は今年、今までとても多くの電技研の偉大な先輩方に電技研での活動をサポートしてもらった恩を返すため、総務課として後輩達が伸び伸びと楽しんで活動できる電技研を作るために精一杯活動してまいります。
目標に向けてやりたいこと
目標を達成していくために自ら積極的に後輩にコミュニケーションを取っていき、何か部活で困ったことはないか、何か悩んでいることはないかなど気にかけ、後輩に余計なお世話と思われるレベルまでサポートしていきます。
押し拡げたいこと
私が押し拡げたいのは電技研のアイデアの幅です。後輩達が何か新たなことをしたいとなった時に積極的にアイデアを出すサポートをすることで、電技研内で新たな挑戦や新たな技術を増やし、電技研の活性化を目指していきたいです。
総務課 副課長 飯山 晴登

今年度の目標
総務副課長として、部員全員、特に中学部員が自身の研究活動に没頭できるよう、課全体で円滑なサポート体制をつくります。電技研ならではの、電技研だからこそできる活動環境を目指し、部の基盤をつくっていきます。
目標に向けてやりたいこと
中学生と幹部の橋渡しができる高1という立場を活かし、対面でのコミュニケーションを重視し、普段の活動から積極的に声をかけ、部員が抱える小さな悩みや要望に気付けるようにしていきます。そして、出てきた意見を反映させより良い部活動を実現したいです。
押し拡げたいこと
最適解は何か、を深く思考する姿勢を押し広げたいです。個人の思い込みで動くのではなく、先輩や同級生との共有・相談を通じて議論を深めたいと思います。また、導き出した最善策を確実に実行に移すようにしていきたいと思います。
備品管理課 課長 小堀 恵郁司

今年度の目標
課長として、備品管理課全体の運営と環境整備を担当し、「誰もが不自由なく備品を利用できる、持続可能な管理体制の確立」を目標に取り組みます。備品の整理・管理に加え、貸し出しや再利用まで含めた一体的な運用を行い、部員全員が快適に活動できる環境を整えていきたいと考えています。
目標に向けてやりたいこと
目標達成のために、備品貸し出しシステムの再構築と周知を徹底し、貸し出し状況の可視化を進めます。また、ごみ捨て当番制度を確立し、日常的な環境整備を全員で行える体制を作ります。さらに、倉庫整理と断捨離を定期的に実施し、備品の所在や状態を常に把握できる環境を維持していきます。
押し拡げたいこと
今年度は備品管理の役割自体を広げていきたいと考えています。備品の管理や整理だけにとどまらず、修理や再利用といった今まで行ってこなかったことにも取り組んでいきます。また、部員一人ひとりが備品を「使う側」だけでなく「活かす側」として関われる環境を作り、自分自身の可能性や行動範囲を広げられるような課にしていきたいです。
備品管理課 副課長 福島 實人

今年度の目標
今年度は備品管理課の副課長として課長のサポートができるように頑張りたいです。また、基本的にロボ技で活動しているので自分の活動をしながらロボ技の備品の状況に目を向けられるように頑張りたいです。
目標に向けてやりたいこと
昨年度までは自分の活動だけで手一杯だったので今年度からは毎日ロボ技内に目を配りながら備品を管理し、何かがあったら自分が積極的に気づけるようにしてロボ技を部員が使いやすく備品の位置がわかりやすい場所にしたいです。
押し拡げたいこと
今までscratchワークショップなどに参加してきて、どのように人に教えるかや困っている人がいたら今までより早く気づけることができるようになりました。そのノウハウを備品管理課としての活動に生かして、すぐに課長のサポートができるようにしたいです。
顧問 岩田先生のメッセージ

みんなには、将来しっかり幸せになってほしい。それが一番の願いです。そのうえで少し贅沢を言えば、OB・OGになっても一生つながっていられる関係でいたい。青春を共にした仲間と、仕事を超えて、何かや誰かのために貢献し続けていける――そんな関係性を築けたら最高だと思っています。
今の電技研があるのは、先輩たちが「研究と貢献」という部訓を本気で意識し、積み重ねてきてくれたからです。その土台の上に立っていることを忘れずにいてほしい。
ただし、同じことを繰り返す必要はありません。それぞれの代が、それぞれの色を出せばいい。今年のテーマである「押し広げる」を意識し、自分たちの可能性や活動の範囲を一歩外へと広げていってほしい。今年は特に、「新規性」「独自性」「有用性」の3つを強く意識すること。先輩の模倣ではなく、自分たちだからこそ生まれる価値をつくる。そして、それが誰かの役に立つところまでやり切る。そこに電技研らしさがあります。
そして最後に。活動理念である「好奇心をカタチに、挑戦を誇りに、社会から愛される電技研へ」を、言葉で終わらせず、日々の行動で体現してほしい。ここにいる新幹部に、いちばんお願いしたいことです。