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電子技術研究部のニュースをご紹介します
NESTロボコン2025結果報告
2025年8月24日に東京都立産業技術高等専門学校にてNESTロボコン2025が行われました。
電技研からレスキューラインワールドクラス、サッカーライトウェイトワールドクラス、サッカーエントリーチャレンジクラスにそれぞれ1チームずつ計3チームが出場しました。

レスキューワールドクラス
BoeingDGK
【メンバー】
| 高2 清水蒼太(機体設計) | 高2 小林暖和(プログラム) |
| 高2 西牧幸隆(基板設計) | 中2 丸山寛歩(プログラム) |
【最終結果】
総合第8位(10チーム中)
プレゼンテーション賞 受賞
【コメント】
この大会ではいい順位を取ることができませんでした。しかし、それによってチームが持つ課題を炙り出すことができ、悔しさからチーム全体の士気も上げることができました。今大会の反省を生かし、現在は11月にある本番の大会に向かって活動しています。
リーダー清水蒼太
サッカーライトウェイトワールドクラス
Oi_DENGIKEN
【メンバー】
| 高2 網飛雄(プログラム・基板設計) | 高2 深作友哉(機体設計) |
| 中3 福島實人(プログラム) | 中3 本澤塁(基板設計) |
【最終結果】
総合第3位(6チーム中)
【コメント】
今回の大会ではロボットの不具合や故障などが起こり、チームの課題点がたくさん見つかりました。今回の大会での問題点をなくし、次回の大会では故障・不具合0の機体で臨みたいです。
リーダー網飛雄
サッカーエントリーチャレンジクラス
Soda_DENGIKEN
【メンバー】
| 中2 奥山あさひ(基板設計) | 中2 小久保怜(プログラム) |
| 中2 巽智陽(機体設計) | 中2 山口千智(プログラム) |
【最終結果】
総合優勝(4チーム中)
得点王 受賞
プレゼンテーション賞 受賞
【コメント】
今回の大会では、新たにプリント基板に挑戦しました。これまでは手はんだで基板を製作していたため、うまく動作しないことも多かったのですが、プリント基板のおかげで正確に作れるようになり、機体を確実に動かすことができました。しかし、いくつか課題も残りました。ドリブラーがうまく動作せずボールをこぼしてしまったり、ジャイロセンサーの数値にブレが多く、機体を思い通りに動かせなかったりしました。次回のノード大会に向けて、これらの課題を克服するため、機体の設計を見直すとともに、基板の改良にも取り組んでいきたいと思います。
リーダー奥山あさひ




