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Vketをはじめる人へのすすめ ~一から始める人へ~ 【入門編】Part.1
Vketとは?
正式名称はVirtualMarket。
株式会社HIKKYさんが主催している世界最大のメタバースイベント。
VRChatだけでなくウェブなどからも参加ができ、メタバース上の会場で各出展団体のブースを見て回ることができる。
イベントは、毎年夏と冬の2回行われる。毎回多数のワールドが用意され、テーマが変わる。テーマに合ったブースを構築しよう。
目次
- Vketで使われている用語まとめ
- Vketを始めるために必要なもの
- Vketの大会に出るための全体の流れ
- Vketの応募の仕方について
- サークルの参加方法について
Vketで使われている用語まとめ
ブース
Vketの会場に設置される各団体が用意した建物などの展示オブジェクトのこと。

VRChat(VRC)
メタバース空間を投稿したり、遊べるアプリケーション。
Vketの開催場所になっている。

Unity
ゲームを制作するためのソフトウェア。
今回はブース・アバターの設定、入稿、オブジェクトの配置、ギミックのプログラミングなどに使用する。

UnityHub
Unityプロジェクトの管理などを行うためのソフトウェア。
今回はUnityEditorのインストールに使用する。
VRChatCreatorCompanion(VCC)
UnityプロジェクトをVRChat用に管理するためのソフトウェア
VketTools
入稿するときなどに必要になるUnity用のパッケージ。
Blender
3Dモデルを作るためのソフトウェア。
Udon
ギミックを動かしたりする際に使う言語。
C#を流用して作られたためC#に仕様が似ている。
Vketを始めるために必要なもの!
ソフトウェア
- UnityHub
- Unity(適当なバージョン)
- VRChat
- VRChatCreatorCompanion(VCC)
- (Blender)
- (その他エディター)
アカウント(Googleアカウントで登録可能!)
- Unityアカウント
- VRChatアカウント
- Vketアカウント(応募者のアカウントがサークルリーダーになる)
その他
- 参加料(3,300円/サークル)
全体の流れ


Vketの応募の仕方について
まず、Vketのアカウントを作成しましょう。

上の図にある通り、新規作成を右クリックし、左記の画像から好きな方法で、作成し、あとは画面の指示に従って入力。
※画像はVket summer 2025のものを使用

Vketの展示には色々な形式があります。
そのため、出展したいワールドを第3希望まで選択します。
後日、当選したら、支払いを行います。
注意点
- Vketにブースを展示するためには、二次募集までの抽選に当選する必要がある。
- 形式によって参加費が異なる
- 参加費を払う必要がある
サークルの参加方法について
サークルとはVketに出展するブースを共同制作するグループのこと。
サークルリーダー(応募した人)が招待することで、他の人もサークルメンバーになることができる。
サークルを作成する手順(図1)
①「サークル管理」をクリック
②右上の「新規登録」をクリック

招待方法(サークルリーダー)
1.Vketのマイページにログイン
2.出展者メニューから参加サークル一覧を開く
3.招待するメンバーのVetIDを入力
参加方法(サークルメンバー)
1.Vketのマイページにログイン
2.出展者メニューから参加サークル一覧を開く
⇒「招待サークル一覧に招待が届いていれば承認してサークル参加成功

最後に
今回はVketを始める際にどのようなことを行えばいいかについてをわかりやすく説明していきました!
好評であればこれらを作成する為に使用するアプリケーションインストール方法などについてをまとめていきたいと思います。

