Vketとは？

正式名称はVirtualMarket。
株式会社HIKKYさんが主催している世界最大のメタバースイベント。
VRChatだけでなくウェブなどからも参加ができ、メタバース上の会場で各出展団体のブースを見て回ることができる。
イベントは、毎年夏と冬の2回行われる。毎回多数のワールドが用意され、テーマが変わる。テーマに合ったブースを構築しよう!

目次

• UnityHubのインストール＋アカウント作成方法について
• Unityのインストール＋アカウント作成について
• VCCのインストール方法について
• プロジェクトの作り方について
• Vketツールの入れ方について
• Unity上でVketアカウントにログインする方法について

UnityHubのインストール＋アカウント作成方法について

Unity公式のダウンロードページから「UnityHubSetUp.exe」をダウンロードします。
その後、使用しているOSを選択しましょう。

「UnityHubSetUp.exe」をダブルクリックでをし、起動画面の指示に従ってインストール完了させましょう。

UnityHubを起動する方法

「Sign in」からアカウントを作成し、サインイン完了後、Personalライセンスを取得すれば起動することができます！

Unityのインストール＋アカウント作成について

適切なUnityバージョンを選択する
参加を予定しているVketイベントの特設サイトを開く
↓
ページの一番下にある「入稿ルール」をクリック
↓
「スペース出展」をクリック
↓
CTRL+Fで「Unity」と検索
↓
・“Unity 2022.3.22f1で作成すること(※例)
・“ProjectのtemplateはUnity2022WorldProjectを使用すること(※例)
と指定があるのでこのバージョンを覚えておく

インストール方法

１.UnityHubの画面左にあるInstallsを選択する
２.画面右上の「Install Editor」から先ほど覚えたバージョンを選択する
※なければ「Archive」→「download archive」から探す
３.「Install」をクリックするとインストールが開始し、数分待機すると完了する(インストール設定は任意)

VCCのインストール方法について

※VRChatのアカウントが必要
１.VRChat公式のVCCダウンロードページから
「VRChat_CreatorCompanion_Setup_2.4.2.exe」をダウンロード

２.「VRChat_CreatorCompanion_Setup_2.4.2.exe」をダブルクリックで起動
３.画面の指示に従ってインストール完了

プロジェクトの作り方について

１.VCCを起動する
２.VCCの画面右上にある「Create New Projecrt」をクリック
先ほどVketの特設サイトで覚えた入稿ルール
（“ProjectのtemplateはUnity2022WorldProjectを使用すること(※例)）で指定されているテンプレートが選択できることを確認

任意のProject Name（※全て半角英数字）に設定し、”Create Project”をクリック

インストール済みのパッケージが最新版でない場合は「↑」をクリックして最新版をインストールする「Open Project」をクリック

数分待機した後、Unityの画面が開けば成功
次回以降はVCCのトップ画面からこのプロジェクトを開くことができる

Vketツールの入れ方について

１.Vketのマイページにログイン
２.参加サークル一覧を開く
３.「VketToolsダウンロード」をクリック
.unitypackageをUnityのプロジェクトウィンドウにドラッグアンドドロップする
インポートボタンをクリックし、インポートが完了したらUnityを再起動する
再起動後、Unity画面上部のタブ欄にVketToolsタブがあれば成功

Unity上でVketアカウントにログインする方法について

１.VketToolsタブ→「Show Controll Panel」を開く
２.任意のアカウントでログイン
※入稿はサークルリーダーのアカウントのみ可能

★ 開発に役立つパッケージのダウンロード

VketToolsタブ→「Show Controll Panel」を開く
VRChatSDKウィンド内のBuilderタブを開く
VketToolsウィンドウ画面下の「Packages」から「VketShaders」をインポート

VketShadersとは

VRChatで使えるシェーダーが含まれたパッケージ。
本来なら別途ダウンロードして入稿フォルダに含めないと使えないが、このパッケージをインポートすることですぐに使える。

最後に

今回はVketを始める際に必要となってくるアプリケーションのインストール方法についてまとめました！
好評であればUnityの使い方についての続きをまとめていきたいと思います。