ADVISOR

顧問の先生方の頭の中...

むしろ、デメリットとリスクを理解しているか?という視点

つぶやき
2025/07/27

Win-win-winという視点がとてもとても重要だということを学びました。
情熱を持って接すれば、人は聞いてくれました。
誠実に、謙虚に、僕はこう思うのですがという仮説は示した上でご意見を賜るようにしました。

メリットだけではなく、むしろデメリットとリスクを先に伝え、その対策案の穴も自分で
指摘するようにしました。メリットは、人は興味を持たないことも知りました。

ものづくりで大切なことは、人々の反応がないということです。
本当にいいものは、第三者の反応はむしろありません。

しかし、電技研部員を見ていると誉められたい、認められたい、もっともっと評価されたいという感じが伝わって来ます。

だから、言います。
いいですが、中高がゴールじゃないからです。
君たちの10年後、20年後を見据えて、僕はアドバイスを言っているのです。

君たちが衣食住に満たされていて、やりがいを持った仕事に就けていること、
朝起きたときに、今日はあれを片づてしまおうとイメージすることが毎日を過ごしてもらえるように、僕は、今を評価しないわけです。

勝負よりも挑戦が大切だからです。
学校教育の間、君たちへの保護は厚いわけです。
この6年間、3年間のうちに、たくさんたくさんチャレンジしてください。
人は体験でしか学べません。

僕の話やこのブログなんか、君たち自身の体験に比べたらまったく意味を持ちません。

+11

お使いのブラウザはサポートされていません。

詳しく見る