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顧問の先生方の頭の中...

2024年の電技研

つぶやき
2024/12/31

部員の皆さんは、この1年で、どんな成長ができましたか?
OB・OGの皆さんは、この1年でどんな貢献ができましたか?

目標を設定する。期間を決める。結果の前では謙虚になる。
そして、振り返る、そんな一連の作業を30、31日にすると、さらに、自分の成長への促しになります。

第15期電技研メンバーを少しだけ振り返ってみたいと思います。

毎年、感じることですが、それぞれの代にはそれぞれの良さがあります。
第15期電技研メンバー(高2)は、「とても丁寧で、優しい」部員が集まりました。

一方であえて言うならば、「初動と動きがゆっくりし過ぎる」ところもありましたが、
しかしながら「仕事の丁寧さ」に勝るものはありません。

おかげで、後輩たちがとてもよく育ってくれました。

個性の強いかわいい後輩たちがよってたかって、かつては個性派ぞろいだった先輩たちの意見を覆す、そんな微笑ましい光景を特に今年は何度みたことでしょう。

しかし、先輩たちは、その都度、それを受け入れ「まずは、やってみようか」と仮説と検証を促す姿勢は、まさに電技研の部訓そのものでした。

「後輩だったときは、気が付かなったことが、高2の代になってはじめて見える景色があるんだよ」

と何度も言いたくなる場面がありましたが、やはり、言われるのではなく、実際にその立場になってみて、気が付いたとき!が、本当の意味での理解になると思います。

第15期部長の山口君もしかり、全体を俯瞰する広い視野をこの1年で見事、体得してくれました。

来年1月~3月は、第16期の代へ、スムーズに引き継げるように、後輩たちに何が残せるか?
自分たちで考えながら、今度はもう少しスピーディーに行動に移してもらえたら、と顧問としては嬉しい限りです。

最後に、いまご覧の皆様へ

いつも電技研のHPにお越し頂き、ありがとうございます。
また、このブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2024年も皆様よりご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
大変、お世話になりました。

2025年は、皆様にとってさらに素晴らしい1年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
どうか、よいお年をお過ごし下さい。
また、来年もご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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